羽生が1月末に右足捻挫=3月世界選手権に影響か―フィギュア | 国際そのほか速

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 【ソウル時事】昨年末に腹部の手術を受けたフィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA)が、練習再開直後の1月末に右足を捻挫していたことが12日分かった。日本スケート連盟の小林芳子フィギュア強化部長がソウルで、「今は練習を控えて安静にしている。様子を見ながら再開したいと思っている」とする羽生の関係者のコメントを発表した。
 羽生を指導するブライアン・オーサー・コーチは11日、羽生が1月下旬から氷上で練習を始めたことを明かし、来週には練習拠点のカナダ・トロントへ戻って3月下旬の世界選手権(上海)に備える見通しを示していた。小林強化部長によると、トロント行きの日程も本人の状態を見て判断する。