こんにちは、高梁自動車学校ブログ編集部です！
焦らない・慌てないドライバーの共通点は何でしょうか？
道路で見かける「運転が上手い人」
ハンドルさばきが滑らかで、合流も自然
後ろに乗っていても、安心感がある──そんな人っていますよね
でも実は、“落ち着いた運転”をしている人ほど
特別なテクニックではなく
無意識の「小さな習慣」を積み重ねているんです
今回は、落ち着いた運転をしている人たちが
自然とやっていることを5つ、
① 信号が「赤になりそう」でアクセルを抜いている
落ち着いたドライバーは、信号の先読みが上手
遠くの信号の色を見ながら、
結果、ブレーキを強く踏まなくても、
ポイント
・「止まる準備」が早い＝燃費にも優しい
・同乗者も揺れずに快適
② 前の車との“間”を大切にしている
焦る運転の人ほど、車間距離が詰まりがち
逆に落ち着いた人は、常に余裕を持って走るので、
前車が止まってもブレーキを強く踏む必要がありません
コツ
・目安は「前の車が通過した地点から3秒あける」
・天候が悪い日は4秒が理想
③「見えない場所」を常に意識している
落ち着いた運転をしている人は、
ミラーの“チラ見”を頻繁に行っています
これにより、後方や側方の動きを常に把握しているので、
急な割り込みや歩行者の飛び出しにも驚かないんです。
習慣化のコツ
・ミラー確認は「10秒に1回」くらいを目安に
・右左折時は“巻き込み確認”を自然にセットで
④ 加速も減速も“ふんわり”
教習でよく言われる「メリハリ運転」
でも落ち着いた人は、
実は“ふんわり”アクセル・ブレーキを意識しています
急な操作が少ないので、同乗者に優しく、燃費にも優しい。
結果的に「安心感のある運転」に見えるんです
POINT
・発進時は“息を吐くように”アクセルを
・止まるときは“3拍子で減速”：「離す→軽く踏む→止まる」
⑤ 余裕を持って出発している
時間に追われると、人は誰でも焦ります
落ち着いたドライバーほど、出発前の5分を大切にしています。
その5分でできること
・目的地を地図で軽くチェック
・混雑・天候・迂回路の確認
・深呼吸でリセット
結果、「遅れそう！」という焦りがなくなり、
運転そのものが穏やかになります
落ち着いた運転は性格ではなく“習慣”
落ち着いた運転をしている人は、
性格が穏やかだからではなく、習慣の積み重ね。
早めの減速
余裕の車間距離
こまめな確認
この3つを意識するだけで、
あなたの運転もぐっと“安心感のあるドライバー”に近づきます。
高梁自動車学校では…
検定前の緊張や焦りをやわらげるコツも、
安全で落ち着いた運転ができるように頑張りましょう
よる