家族シアター「1992年の秋空」と二人の少女

 

過去問をやっていて、偶然、立て続けに麻布と吉祥女子に、

辻村深月さんの『家族シアター』が出てきたので紹介。

 

目次

  1. 辻村深月さんのステキな短編集
  2. 出題されるのは『1992年の秋空』
  3. 小学6年生が読むには?
  4. まとめ
 

  1・辻村深月さんのステキな短編集

 

 

以前にも紹介したと思いますが、今後も出題されそうなので再度、紹介したいと思います。

 
最近の辻村深月さんといえば、

こちらだと思いますが、中学入試に出題される可能性は非常に少ないでしょう。面白いけど。

 

  2・出題されるのは『1992年の秋空』

麻布2016年、吉祥女子2021年など多数出題されていますが、

短編集で、

  • 「妹」という祝福
  • サイリウム
  • 私のディアマンテ
  • タイムカプセルの八年
  • 1992年の秋空
  • 孫と誕生会
  • タマシイム・マシンの永遠
という、どれも切ないようなホロっとする物語ばかりなんですが、
出題されているのは、全て
『1992年の秋空』からです。

 

全部、すごーーーーーくイイ話ばかりなんですが、『1992年の秋空』は小学校6年生が主人公でその目線から書かれているからでしょう。主人公の心情をとらえるのにはまさに中学受験の国語の素材として素晴らしいと思います。

 

そして、この『1992年の秋空』が、

この小説につながっていったというのが良くわかる。

これは、中学入試の定番になっていくような本なので読んでおいた方がいいです。

 

 

 

個人的には、『「妹」という祝福』も出題されても全く問題ないし、感動できるから小6女子にはメチャクチャお勧め。

 

  3・小学6年生が読むには?

 

大人用の小説ですからねー。

前提として、全編、本当に素晴らしいんですが、

『私のディアマンテ』

これは、母親目線で、天然ママと優秀な娘の衝突みたいな感じでステキな作品だとは思うのですが、まぁ、お子様をもつ親ならどうしても許せないことが起こる(だいたい想像はつくと思いますが)。

 

犯罪が起こってます。

 

  4・まとめ

 

中学入試に出題される物語文って、

  • 完全に子供向け小説
  • 大人も子供も楽しめる小説
  • 大人用の小説
がありますが、「家族シアター」は大人向けかな~。
ステキな小説なので親御様が読んで、子どもに読ませるか判断ですね。

 

 

※現在、生徒の募集は行っておりません。

※個別コンサル(スポット授業)は、積極的に受け入れています。


 

家族シアター本、立体図

家族シアター 辻村深月 中学入試

お問い合わせ・ご相談

Contact

中学受験に関する質問やその他お仕事のご相談はお気軽にどうぞ!
悩んでしまう前にご相談ください!

家族シアターの星マーク

おすすめサイト

Recommend

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(指導・勉強法)へ

家族シアター本、立体図

お役に立てたら「いいね!」ボタンとフォローをお願い致します(^^♪