目次
- レベル1・分かる(理解した気になっているだけ)
- レベル2・出来る(再現できるが、条件が限定されている)
- レベル3・説明できる(本質を掴み、初見でも戦える)
- まとめ
1・レベル1・分かる(理解した気になっているだけ)
● 特徴
解説を読めば「あー分かった」と言えるが、翌日には跡形もなく消えている。
追認しているだけで、技術はゼロで、模試の反省で最も多い“錯覚”です。
正直、時間の無駄、意味なし、やらない方がいい。
素人家庭教師が大好きなのがこの出来なかった模試の解説。
それは、隣で懇切丁寧に説明したうえで、
「分かった?」などと生徒に聞けば、
そりゃ生徒は100%、
「分かった!」って言うわ(# ゚Д゚)
先生も生徒も大満足。
そして、成績伸びず。
例えば、
「距離ってね、速さ×かかった時間で求められるんだよ」
って言って、
「納得がいきません。分かりません」って言う生徒が0%だということなのに、満足しているってことです。
料理で言えば、
レシピを読んで満腹になっている状態。
偏差値45はいってないだろうから、これの一番簡単な問題を、もう食べきれないくらい、吐くくらいやってください。見てるだけ、分かっただけは意味0。
2・レベル2・出来る(再現できるが、条件が限定されている)
● 特徴
同じ形式なら解けるが、数字が変わると崩れる。
合不合の6⃣以降はここが求められる。 技術の再現はできるが、本質理解はまだ弱い状態。
速さを例にすると、
出会い算・追いつき算の典型は解けるが、途中で速さが変わる、単位が混ざる、グラフで表現されるといった“初見の変形”に弱い。
例えるなら、
“カラオケである曲は上手にうたえるが”、
曲が変わった瞬間に聞くに堪えなくなる。
4科のまとめやって、
完璧に出来るようにして、
プラスワン問題集をやって、
毎日、下克上算数難関校編やれば、
四谷偏差値64以下の算数は絶対に大丈夫。
3・レベル3・説明できる(本質を掴み、初見でも戦える)
● 特徴
自分の言葉で説明できる、かなり頭がいいのであえて図を描かない生徒もいるが、図を描いて構造を示せるし、条件が変わっても本質を保持したまま解くことができる。
このレベルになると、
速さが変わる問題、ダイヤグラム、旅人算の変形、速さと比など、すべてが同じ構造に見える。
例えるなら、
「説明できる」は、
“料理のレシピを見なくても作れる人”。
もちろん、おいしいのをね。
この段階までいけるようなら、
ステップアップ演習、
もちろん、
中学への算数も!
4・まとめ
「分かる病」は、受験界のガン。
模試の解説を読んで、
「あー、そういうことね。分かった」
と子どもは、100%言います。
しかし、そのうち翌日も再現できる子は40%。
そして、**他人に説明できる子は10%**しかいません。
つまり、
- 分かる:全員できる(レベル1)
- 出来る:4割しかできない(レベル2)
- 説明できる:1割しか到達しない(レベル3)
この構造を知らずに模試を反省しても、
“分かった気”のまま次の模試に突撃するだけです。
例えるなら、
「分かる」は、
“結婚式の誓いの言葉”くらい軽い。
守られた試しがない。
※月曜日:横浜方面で19:00~生徒を1名募集しています。
水曜日:東京23区の生徒を1名募集しております。
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