もし、あなたの親友が
あなたが羨むような才能を持っていて
とてつもなく顔も整っていて、彼女もいて
周りの人間から信頼もされている。
あなたからは、非の打ち所がないと思える。
そう思える親友から悩みを打ち明けられた。
「俺さぁ、人よりも優れている所がなくて
全く自信が持てないんだ。ダメなんだよね。
これからどうやって生きていったらいいと思う?」
そんなことを相談された。
絶対にあなたは、「マジでなめんなよ」って思うはずだ。
俺には無いもの、めちゃくちゃ持っているよねって
でも、彼は真面目に悩んでいる。
これからわかることは何か?
『もし君の手の中に、秀でた才能や美貌があったとしても、
自分にあると認識しなければ何の意味もなさない』
才能があるかどうかはあまり関係がないということ。
自分には才能があると信じられるか、
根拠が無いとしても信じられるか。
あるかどうかではなく、あると信じられるかどうか、
信頼の問題だけなのである。
そして、最終的には
自分の人生が幸せかそれとも不幸か
そのことについても
自分の人生は、幸せである
と信じられるかどうか、
ただの自分の内側の信頼の問題なのである。