禁煙はなかなか実現できないものです。
ニコチンには習慣性があり、きれるとからだがほしがるから禁煙がむつかいいとの認識が一般的ですが
ユーロエンの考察ではどうも違うように思えて仕方ありません。
禁煙グッズとしてよくあるのはニコチンパッチとかニコチンが入った禁煙ガムとかでしょうか。
ニコチンの習慣性が問題ならばこれらでニコチンを補充すれば気が治まるはず。
しかし、これらの禁煙グッズを使ってもなかなか禁煙に成功する人は少ないみたいです。
ニコチンよりももっと習慣性が高いのはもしかしたらタールなのでは?
そう考えた方が合理性がありそうだと思うのはユーロエンだけでしょうか?
タバコでなるいとかきついとかの分け方でみると、「何ミリ」と書いてありますね。
一ミリとか3ミリとか6ミリとか、タバコには書いてありますが、
これらは実はニコチンではなくタールのミリ数。
ニコチンのミリ数ではありません。
タールの多いか少ないかによって
『きついタバコ』か『なるいタバコ』かが決まるのです。
例として、マイルドセブンエクストラライトでは
タール3ミリ・ニコチン0.3ミリと書いてありました。
1ミリのタバコの箱にはタール1ミリ・ニコチン0.1ミリとあります。
つまり、タバコのミリ数とはすべてタールのミリ数です。
ところが禁煙グッズのガムやパッチなどではミリ数はニコチンです。
ニコチン2ミリとか3ミリとか、
タバコより多くニコチンが入ってる禁煙グッズが効かないのはどうして?
通常吸うタバコよりも、10倍も多いニコチンが入ってるのにですよ!!
つまり、
タバコの常習性はニコチンではなくタールのせいだからではないでしょうか?
となれば、
肺にタールが入ると気分が悪くなるような禁煙グッズができれば、
一発で禁煙出きるのではないでしょうか?
でもそうすると一回買ってしまえばそれで禁煙できてしまうから、
薬屋さんは儲かりません!!
だからわざと、わかっていてもそんな薬は使うなということでしょうかね?