定期的に減らさないと本を置く場所がなくなるので……と言うか、はみだした本が床置き状態にはもう戻りたくないので、3か月に一度くらいはまとめて減らす行動をとります。

行動、というのは売るとか紙ゴミに出すとか図書館のリサイクルコーナーに持って行くとか、とにかく部屋の外に出す行為のコトです。←『実家に送る』ってのも一応部屋から出はするけど自分の所有物であるのは変わらないので、反則技って事でノーカウントにします。

で、ある日突然処分しようと思いたつわけではなく、前回何らかの方法で家の外に出した次の瞬間から、次回の為の準備というか努力を始めるのです。

本棚の前(廊下)を通る度に何か処分できるものはないか探して……読み返す。

買ったばかりだけど面白くなくて読み通してなかった本を頑張って……読み終える。

あと、とある連載マンガの続きが読みたくて毎号買ってる月刊誌があるのですが、そのマンガがコミックスになった時点で、他のマンガを一通り読み返してから半年分をまとめて捨てます。

そんなこんなで一度に100冊くらいは処分できてると思うんですが、多分元に戻るのに半年もかからないので、結局のところ現状維持に毛が生えたくらいしか先に進んでません。でも捨てようと決意して初めて読み通したら意外と面白かった本もあったりして、

一冊一冊悩みながら処分するのもそれはそれで悪くないのかなと思ったりします。