なんとなくチェックしてたら、妹の所有物である古いマンガに1冊8,500円の買取価格がついてました。
……もとは360円くらいの少女マンガですよ。
念のため訊いてみたけど、妹は全く売る気はないそうですが。
そうなんです。
一見全然価値のなさそうな古い本の中に、たまにこーいうのが混じってるんですよ。
めんどくさいんで紙ゴミの日にまとめて捨てようとしてるマンガの中にも、↑まではいかなくても買った時の倍くらいの価格がついてるのがあって、束ねてたのほどいて取り出したり、絶対売れないと踏んで調べてさえいなかった本の見積もり価格を調べてみたりして、なかなかサッパリスッキリ一掃とはいかないんですよね。
単なる需要と供給の結果にすぎないんでしょうけど、こと古い本に関してはその見極めが難しいです。
なんかいかにもレア臭がぷんぷんしてそうなキレイな本でも買取不可だったり。
個人的に全然面白くなくて買って失敗したと思ってた本が高額買取だったり。
ヤケとシミだらけでゴミにしか見えない本でも、Amazonのマーケットプレイスで買った昔の本がこのくらいの汚さだったことがあると思えば、もしかしてまだいけるの? と思ったり。
見積もり価格が0円のいらない本は無条件に処分するとして、それ以外の本をどうするか、いっそ何も見なかった事にして捨ててしまうか、悩みどころです。