高暮ダム 【重要な土木構造物2000選定ダム】
(2020年3月3日撮影)
<No,032>
住所:広島県庄原市高野町高暮
河川名:江の川水系神野瀬川
型式:重力コンクリートダム
堤高:69.4m/堤頂長:195.7m
総貯水容量:3965.8万m3
ローラーゲート×5門
1949年竣工(1944年貯水)の発電用ダム。
管理は中国電力
日本の近代土木遺産~現存する重要な土木構造物2000選に選定
竣工は1949年となっていますが、1944年には未完成のまま貯水、1945年2月には神野瀬発電所で発電開始。
下流(沓ヶ原ダム側)からは通行止めで入れませんでした。
大きく迂回して上流側からダムまで来たのですが、やっぱりダムから下流へは行けませんでした。
下流側のダム本体の画像はこれが精一杯です。
天端は解放されていますが、階段を下りる構造になってます。
右岸天端より下流側を撮影
左岸天端より下流側を撮影
よくわからない建物・・・中にゲートのようなものがありました。
取水設備でしょうか?
歴史的に色々とあったダムのようです。
白骨ダムとも呼ばれているそうな?