神の国におわす父と

産土神に届くように寿ぐ


どうか平穏を  平和を



ごめんね。ごめんね。


本がより愛しくなるブックカバー。

基本的にブックカバーは着けないのだけど、行きつけの本屋さんにあった襖紙製のブックカバーに一目惚れ。(写真右)
ところがディスプレイ用たったこのカバーはもう在庫がなかった。

店員さん(顔馴染み)に聞いたら、何とプレゼントしてくれた。

嬉しくて使いまくってたら、薄汚れてきて悲しみ。

それも味だと店員さんは言ってたけど何しろ紙だから水分にも弱い。

私、手汗がひどいカッパ手なの。

これ以上汚れるのが嫌だから、また裸の文庫本を持ち歩いていたところ、姉から革製ブックカバーを貰う(写真左)。

経年劣化が味になる本革製。

汚れも魅力になる。

ふふ。

ふふふ。

一生使えるやつじゃん。

ふふふふふーふすー

早速買いたての本に被せたり京極夏彦のレンガ本に被せてみたりして、ふすすー。

いかん、嬉しくて飲みすぎた。
夏のとある日。
青森県に向かう道すがら出会った景色。





青森県の目的地玉勝温泉自炊部より。


帰り道に馬仙峡に寄り道。
景色は素晴らしいが、展望台への道は苔むしてズルズル。


なんだか美味しそうに出来たトマトチキンライス。
見た目に違わず美味しくて幸せ。
私以外と料理好き。

ゴキゲンキャンプのひとこま。
まだ酔う前。

仕事の合間に日向ぼっこ。
収穫直前の田んぼの美しき金色。
サンショウウオもいる川縁でコーヒーブレイク。


カメラが壊れちゃったからスマホで撮ったけど案外綺麗に撮れるものなんだな。
やだやだやだ!!
毎日楽しい事に目を向けたいんだい!!

せっかくキャンプツーリング仲間も見つかったのに、気もそぞろだなんてもったいないよう。

成長が見込めず、今あるスキルがいかせない上に生活出来ない給料だったのもあって、スキルアップができる会社に転職が決まったのは幸運だった。

退職を切り出した際の会社の代表は、あっけないほど快く送り出してくれて、
それまではまるで尊敬できない人だったから見直したんだ。

でも違った。

あちらこちらに良い顔して、責任転嫁して悪者になりたくないだけだった。

何一つ真っ直ぐ伝わらないし、
何一つ真っ直ぐ伝えてこない。

全部が回りくどくてこそこそ裏工作。(それが私に漏れる杜撰さもまた…)

やっぱり「私は本音で話すから」と口に出す人って本音で話してない人なんだなあ。

退職する人間に愛想よくする必要なんかないけど、以前から漫然と感じてたイヤらしさが濃厚化。

会うたびに気持ち悪い一面が次々顔を出してきて、正直もうゴキブリやウジ虫とと同等になってしまった。

人を嫌うと、その毒で苦しくなるばかりだ。

こんな感情いらない。

後少しだから今は良いけど、もし仮に今後も同じタイプの人に会ったときに上手くスルー出来る様にしておかないと大変だ。

嫌いになるのは簡単だ。
けど、嫌いな人が多いのは幸せなことじゃない。
分かってる。

考えるべきはその人の非を追うことではなく、
「そうゆう人もいるのだ、自分とは合わないだけだ」と割りきって、
心に止めずにいるにはどうしたら良いかと言うこと。

お酒で答えは出ないし、逃げ続ける事も現実的ではない。

心が汚い方に持っていかれそうになるのを踏み留めて、今!ここで!起きている出来事に真っ直ぐ目を向けること!!
それが全てだと思う。

ずっとずっとその課題を掲げてきてまだ出来る様になってないのが恥でしかないけど、
今だけを見つめるのは、案外難しい。

人はネガティブな思考を抱くものだもの。
脳はネガティブが好物だもの。

って甘えたらだめ!


大丈夫だよ。
私にはバイクがある。
旅もある。
腹割って話せる友達もいる。
一緒に遊んでくれる仲間もいる。
寄り添ってくれる家族もいる。
尊敬できる上司の姿も知ってる。

歯列矯正ならぬ心列矯正出来るポテンシャルは持ってるよ!

うろうろするのは許してあげる。

だから頑張って!