こんばんは。

 

久しぶりの更新です。

パートの仕事が始まってから、疲れてました。

更新しない間にも長女は基本落ち着いて、というか長女自身で自分の気持ちをコントロールしていました。

だけど、学校では爆発しなくなった分なのでしょうか、家で次女や私にイライラをぶつけたりすることがあります。

最近は、長女が自分の思い通りにいかないことに対して文字通り「キーッ!」とわめき出すのは、周りの人にどうにかしてくれ!と言っているのだと今さらですが気付きました。

これって、つまりは長女が小さい時に「ギャーッ!」と大騒ぎすることで、私や主人といった周りの人が代わりにやってくれるということを「学習」してしまってそれをずっと続けてしまっているのだと思います。

さて。

これをどうするか。

知恵もついているからこそ、タチが悪い。

でも知恵があるからこそ、長女にこのことを話して理解してもらうことができたら、もうしなくなるかも?と思ったりもしています。

ただ、どう話すかが問題ですよね~。

そのまま話すときっと「違うもん!」となって、イライラ爆発!となるかもしれません。

 

長女はとても他人の意見(ほぼ私の意見でしょうね・・・)を気にしすぎて、他人の言うとおりにして失敗したらその相手のせいにして怒っているように感じていました。

でもそれでは、責任転嫁してばかりで自分の行動に責任を持つことができない大人になってしまうかもしれない。

他人のせいにすることばかりに目が行って、自分の非には目をつぶるなんて大人にはなってほしくないです。

 

「それじゃあ、あなたはどうしたいの?」

 

私が最近、気を付けて言うようになっている言葉です。

自分のがしたくてやったこと、自分で選んでやったことだと認識させたくて言っています。

何より、人に言われて人の意見に流されて自分の気持ちを我慢することもよくないと思っています。

長女の中に一本ぶれない芯が必要だと思うのです。

ある意味、他人の目を気にして人の意見を優先する、というのは長女にとっては一つの芯なのかもしれませんが・・・。

でも、そういうのはちょっとさみしいよね、と私は思ってしまいます。

たくさんの選択肢がある中で、その選択肢を自分で選ばない人生なんて。

ただでさえ、自分の気持ちを我慢することにストレスを覚える長女なのに、自分で自分の道を選びとらなかったらストレスしかないと

思うんですけどね。

選びたくても選べない選択肢もあるけど、そういう時は自分はこうしたかったのに、という気持ちを自分ではわかってほしいと思うのです。

そうしたら、自分で残念だったねって自分をなぐさめることもできると思うし。

 

ただ、今日の題名にもありますが、長女は私じゃない。

私はこういう考えで今まで生きてきたけど、長女は長女の生き方がある。

長女の人生を私が背負ってはいけないと思っています。

ただ、こうしたら長女の気持ちが楽になるかもしれないよ、というアドバイスをするしかできないと思っています。

あとは長女がどうしたいのかを考えて決めてもらえたら、私もその気持ちを尊重したいと思います。