今日は、FP(ファイナンシャルプランナー)からの意見を述べたいと思います。
老後の必要資金(預金等)は、どのくらい必要なのか?(リタイア後勤めないものとします。)
もらう年金額により個人差はあるものの、FPの仲間ではおよそ退職金と合わせて3千万円
用意したいと言われています。
でもなかなか3千万円といわれても、普通一般の家庭では・・・
このため、リタイア後も仕事を続ける、生活レベルを落とす等々のことをすることになります。
私はある大手ハウスメーカーの顧問をするようになり、不動産投資(賃貸物件)もひとつの方法
と思うようになりました。
30歳~40歳前半までにテラスハウス等賃貸物件を取得し、運営することです。
取得資金は、ほとんど借入金で済ませます。(最大35年のローンが組めます。)
ローンの期間は賃貸収入とローンの返済で、キャシュフローとしては少々の金額が残ります。
(この金額はできればローンの繰上げ償還として使用します。)
賃貸収支は建物等の減価償却費が多額となり、赤字になる場合も見受けられますが、他の所得
(給与等)と損益通算ができ、源泉所得税等が還付されることになります。
リタイア時に賃貸物件のローンが完済すれば、賃貸収入は年金の補完として十分機能します。
最大の要件は、開発できる土地を持っていることです。
土地活用を考えている方は、一考してみては・・・
渋田税理士事務所HP