年末の御挨拶

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今年も明日の業務を持ちまして締め括りとなります。

今年もたくさんの方に出会えました。また別れもありました。喜び、悩み、感動して、落胆して何に於いても一生懸命取り組む事のできた年だったと思います。

私共を応援して下さるお客様には本当に感謝の念が絶えません。

暖かいお手紙を頂いて目がウルウルする事もしばしばあります。


毎年やらねばと計画はするものの忙しさに撲殺されなかったことになってしまう企画・・・

”お客様感謝祭”を来年こそは実行に移したいと思います。

好ご期待下さい!



さて土岐市のA様邸、年末ギリギリに足場を外す事ができました。

いつまでも薄暗い中で生活させて申し訳ありません。

もう少しで完成いたしますので今しばらくお待ち下さい。


家人(うちんちゅ)日記




それでは今年も稚拙なブログにお付き合いありがとうございました。

良いお年をお迎え下さい。



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高気密講習会

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高気密高断熱住宅の技術講習会へいってきました。

以前はQ値という単位が住宅の断熱性能を示す為に使われておりましたが、この度よりいっそう精度をたかめる為にU値という単位に切り替わりました。

その内容を深く理解する為と、改めて高気密技術を見直す事が目的です。


これが高気密高断熱住宅の構造サンプルです。


家人(うちんちゅ)日記


在来木造の隙間のできるポイントが詳しく説明されております。


しかし・・・ほんと在来木造は隙間がたくさん出来ます。その為そこかしこに”すき間埋め”なるパッキン材が発生するのですが、この量の多い事!入れる手間も大変ですが、そこでミスをすると隙間風が入ってくる確立が上がるので手間をかけてリスクも高い、と全く合理的ではありません。


今回は初めて高気密住宅の仕組みを聞く会社や大工さんも多く来ておりましたが、その増える手間と面倒さにうんざりされておりました。


振返って、ツーバイフォー住宅はもともと寒冷地の工法の為隙間が出来ないようになっております。その為これらの手間は殆ど必要なく、私などはどうしても「ここまでやるならいっそツーバイフォーで建てればいいのに」と思ってしまいます。


まあ人間は「合理的だから」ということだけでは割り切れない部分もあるので仕方ないですね。




もう一つは私が常日頃伝えております「鉄で家を造るおかしな国日本」ということ。

鉄は家には向いておりません、寒いと本当に良くわかります。



家人(うちんちゅ)日記


某大手ハウスメーカーの家ですが、冷え込んだ朝方、きれいに構造の跡が霜で浮き出ています。

この写真からは、鉄の部分からは温度が逃げ続けているので暖房しても効果は薄いことはわかっていただけると思います。


自社の家がこんな状況にも関わらず、大手ハウスメーカーさえも「省エネルギーの高気密高断熱の家」と宣伝していたりします。

鉄骨部分から熱がダダ漏れのこの家のどこが省エネルギー住宅なのか?


その昔、木造住宅は地震火災に弱い→鉄骨造なら安心  といった理由で戦後急速に拡大してきましたが、いささか短絡的ではあります。火事でも鉄は燃えない代わりに溶けてしまいます。



もう一度言います、日本以外の国では鉄では家を造りません、鉄から冷暖房が逃げてしまい効かないから。(素人では触れない素材ということもあります)

ちょっと考えると当たり前、と思えることもおかしいと思わないどころか、進化していってしまうガラパゴスな国日本。本当に不思議な国だと思います。










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全景

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可児市のS様邸の前を通りかかると、目の前にうっそうと茂っていた竹薮林がきれいに伐採されておりました。

その為、これまで家の全景が写せておりませんでしたが晴れて写真に収めることが出来ました。


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う~ん我が設計ながら惚れ惚れしますね。

本国アメリカでは70坪を超える家が多いので、デザインは大味でも迫力で魅了させることが出来ます。

日本では30~40坪くらいの大きさでその雰囲気を表現しなければならず、緻密さとバランスのよさが求められます。


ただ近年、本国アメリカでも土地を有効に利用する為、細長く切る区画は多く、このような細い外観の住宅は多くなっております。その場合家が長細くなり70坪近くなるので奥行きは15m~20mぐらいあります。


そんな家の外観を基本にS邸はデザインしましたので、細くとも立派なアメリカンハウスです。

見学会は終わってしまいましたが、是非多くの方にごらん頂きたいお宅の一つです。



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現場での調整

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長年使用しているWindowsXPの調子が悪いので思い切ってWindows8を導入してみました。(サブのノートPCで)


これが大失敗・・・ 大した下調べもせずに購入したのでいかんのですが、8はどうもタッチパネル用PCを想定して作られているようで、タッチパネルでないPCは言うまでもなく業務に使うにはいらない機能が山ほど入っております。いらないアプリもてんこ盛りなのに消し方もよくわからないのでそのまま放置してあります。




一番困ったのが左下のスタートメニューが無いことです、これがないと電源を落とすこともできません。




それでも何とかWin7ぐらいの機能に落として、タッチパネル画面は片隅に追いやって使えるようになりました。


新しいもの好きな私ですが、流石に今回はネットですら人の意見を調べなかったことに反省した次第です。




さて現場で打合せをしてまいりました。職人さんはあまり頻繁にやらない造形があると当然その加減を設計者に求めてきます。特に輸入住宅は円形やランダムな造形が多いのでこれでよいのかどうか見てもらわないと勝手に進めません。


今回の打合せ箇所です。


photo:03


擬石を貼ります。形も大きさもバラバラですので貼り方は特にありません。


職人さんの感性に頼ります。






photo:04






玄関ポーチのドーム天井を造ります。どこに基準を合わせると美しいのか、図面で描いても現場と見比べないとおかしいことがたまにあります。




現場で打合せはかなり重要です。細部の為に何度も足を運びます。








耐震模型2

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先日の続きです。

なんとかyoutubeにアップすることができました。

これで世界中の人に閲覧してもらうことができるんですね。なんかすごいです。

それにしても噛み噛みですのでまた編集して上げようかと思います。まずは練習という事で。




重い屋根を乗せてもパネル工法はあまり変形しません。ゴムなので崩壊はしませんが軸組工法の方はかなりくにゃくにゃになっております。
理屈はわかる方も動画で見て更に安心していただけたかと思います。

この模型でわかることは屋根を軽くするだけで相当地震に対する効果はあるということでしょう。瓦屋根がどんどん減ってきておりますが、こういった理由が大きいかと思います。
揺らし方も、細かく強い振動よりも大きくてゆっくり揺らした方が揺れ幅は大きくなりました。
東北の地震もそうだったと思います。

これだけ見せても「これはゴムでできているからじゃないの?」と言う人がいます(うちの母)...
そんな方のために更にわかりやすい動画を探しました。



最初からこれを見せておけば良かったですね。(´д`lll)

建築模型

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先日東京で行われたジャパンホームショーにて一目惚れして注文してきた建築模型がようやく届きました。

パネルで出来た家と、筋交だけの家を揺らして比べて見ること出来る模型です。


計画段階で殆ど全てのお客様に「ツーバイフォーは地震に強いの?」と質問されます。

その返答で「合板を全面に貼ることで家が箱状態になります。箱はひっくり返る事はありますがそこまでもの地震が来る事は考えられません。筋交だけの場合は、それが外れるとパランパランになってひしゃげます。」

と理屈を説明して納得されるのですが、私の下手な説明で本当に理解されているのか不安ではあります。

そこで役に立つのがこの模型。



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左が瓦のつもりの少々重い屋根、右がシングルなどの軽い屋根が乗っかっております。(これは交換できます)

構造はゴムの板を繰り抜いて出来ており、いくら揺すっても壊れる事はありません。

さて揺らすとどうなるのでしょうか?それではやってみます!







といったところで動画をUPする方法がわかりませんでした。

今しばらくお待ち下さい Now loading........

遠距離現場

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今回岐阜市三田洞町のお客様から建築のご依頼をいただきました。

誠にありがとうございます。

東海環状線もできまして、以前は下道であれば数時間かかっていた場所が一時間以内で着ける様になりました。ただその分高速道路の通行料は掛かりますので心苦しいのですがお客様にご負担いただいております。


私共の造る住宅は、「家は住めれば良い」といわれる方にはそれほどでもありませんが、好きな方には「他所では同じ物はできない」と高い評価を頂いております。そんなお客様の希望にお答えすべく出来る限り遠方まで出向くようになりました。

「○○市だけど遠くて来てくれるかな?」と思われる方はご相談下さい。1時間ぐらいで通えるルートを探してみます。


今回も北米住宅にピッタリの周りが自然の多い場所での工事となります。

完成図のように出来上がるのが大変楽しみです。(=⌒▽⌒=)



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ドューパ取材!

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私にではありません。

ここで何度か取り上げておりますBarbar Secretさんに雑誌のドゥーパから「取材が来た!」と報告をうけました。


”ドゥーパ”は知る人ぞ知るDIYのマニア向け雑誌で、毎回”チェーンソーアート”とか”DIY ツリーハウス”とかコアな特集が組まれ、釘一本打たない人には縁遠い雑誌です。

取材を受けたのはご主人自慢のハーフDIY暖炉


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8角形の張り出し部分に自ら擬石を貼り装飾を加え、そこに薪暖炉を設置されました。

インターネットでDIY仲間から情報を聞き作成されたそうで、それが雑誌編集者の耳に入り取材と相成ったそうです。


こんな雑誌です。今月号はDIY番組のダッシュ村繋がりでしょう。TOKIOの山口くん。
家人(うちんちゅ)日記


薪暖炉は造って終わりでなく、そこから薪割り、乾燥、灰掃除、煙突掃除と手間が終わり無くやってきます。

その苦労を語る方の目は、まるで手間は掛かるがかわいい息子を見つめる親のようにいつも輝いております。まさに好きでなければそこまでできません、その為自然にコアな仲間が集まってきます。


店長よかったですね、おめでとうございます。薪割り大変でしょうが人に自慢できる趣味を持ててうらやましいと思います。

我家は私が怠け者なのでガス式暖炉なのですが、モデルルハウスに薪暖炉がありますので、試しに薪割りしてみようかとちょっと思いました。(;´Д`)