東日本大震災から8年 | 瞬間(とき)の栞 

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個人的な読書感想文、読書随想です。本の内容、あらすじができるだけ解るように努めています。
ただしネタバレがありますので充分ご注意ください!


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2011年3月11日。

 

 

 

 

東日本大震災が起こってから

8年が経ちました。

 

 

 

 

今、思い起こしても、あの津波の映像は、

恐ろしく、現実に起きたことなのかと

考えてしまいます。

 

 

 

 

ニュースや新聞の記事でしか、あの日の

ことを考えることができませんでしたが、

何年か前に読んだ本で、津波の衝撃を

リアルに感じました。

 

 

 

 

 

笹原留似子さんは、納棺師。

 

 

 

 

被災地に、即座に入り、300人以上もの

ご遺体と向き合ってきました。

 

 

 

 

遺体の腐敗が進む中、極限の状態で

遺体の修復をおこなってきました。

 

 

 

 

故人の最後の顔は、残された人の

記憶の中に一生残ります。

 

 

 

 

だからこそ、最後のお別れは良い

記憶を残したいとの笹原さんの

想い。

 

 

 

 


「逃げろ!!」
恐い顔で言ったお母さん。
 


「あの時は恐かったけど、
今は優しい顔してる・・・。」

 

 

 


「お父さん!」って
言ったら
「来るな!」って
お父さん叫びながら
波の中に
消えて行ったの・・・。

 

 

 

 

怖い顔をして、家族を助けた

お父さん、お母さん・・・・・・

そのお顔を優しく、微笑みを

戻すように復元する笹原さん。

 

 
 
 

泣くことが、大事。
泣けることが、必要です。
そのために、復元があるのです。

 

 

 

 



【出典】
 「おもかげ復元師の震災絵日記」 笹原留似子 ポプラ社

「おもかげ復元師」 笹原留似子 ポプラ社

 

 

 

 

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