「本の本」 夢眠ねむ | 瞬間(とき)の栞 

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幸せ、癒し、心の栄養になる「本と言葉」をご紹介してゆきます!
僕は、本と言葉に救われました!辛いときも苦しいときも「本と言葉」によって、
心が癒されました!ぜひどうぞ、「心に本を!」


テーマ:

 

「この本は文字通り、小説でも

 

なければ写真集でもない、

 

「本」そのものについての本です。」

 

 

 

 

 

「本の本」 夢眠ねむ

 

 

 

 

 

本や本屋さん、また、本に関するプロに

直接、訪問して話を訊き、取材した

「本の本」

 

 

 

 

大型書店 独立系書店

 

本の流通センター

 

小説、漫画、絵本の編集者

 

出版社の宣伝、校閲担当 等々

 

 

 

 

著者は、アイドルグループ「でんぱ組.inc」

の夢眠ねむさん。

 

 

 

小さい頃から本が大好きで、いつか自分自身の

本屋さんを開店するのが、夢なのだそうです。

 

 

 

本好きや、本屋さんが好きな方でしたら、

ワクワクしっぱなしの1冊になること

間違いありません!

 

 

 

夢眠ねむさんが、本屋さんをやりたいと

考えたのは、今の世の中には、本を

読まない人が、たくさんいること。

そのことに、衝撃を受けたからなんだ

そうです。

 

 

 

私は本が好きなので、読書は日常の

一部なんですけど、実は「本はちょっと

怖い」って思っている人たちがいると

知って、少しでも本のことを好きに

なってほしいって。

 

 

 

僕は、今までずっと、その年齢や

その時期ごとに、悩みをかかえてきて、

解決できるかどうかはわからないけど、

解決策を探るときには、必ず本屋に

行って、本を探しました。

 

 

 

本屋に居ると、悩みを軽減できそうな本に、

出逢ったり、出逢わなかったり・・・・・・

 

 

 

 

でも

 

 

 

 

本屋に居ると、悩みなんてどこかに

忘れてしまっていたこともありましたし、

悩んでいた目的以外の本に、魅力を感じて、

購入していたこともありました。

 

 

 

 

そうして、本に没頭していると、

人生で、大切なことを教えてもらえて!!!

いつしか僕にとって、本屋は完全に、

癒しの場所になっていたんです。

 

 

 

 

「本の本」は、冒頭から最後まで、本と

書店にまつわる話でしたので、ページを

めくっていくのが本当に楽しくて

仕方ありませんでした。

 

 

 

僕が、本書を読んで印象に残った取材が、

独立系書店や、ブックコーディネーターの

お仕事でした。

 

 

 

 

独立系書店「Title」さんでは、

 

 

 

 

棚に挿っている本によって、棚がピリッと

引き締まるので、そんな本を仕入れていたり、

あと、カフェスペースやギャラリーなどを

併設して「ここに来ないと味わえないもの」

を取り入れることで、本屋をカルチャーの

発信基地として、本来の本屋としての役割を

取り戻しているように感じました。

 

 

 

 

店主の辻山さんは、こう語っています。

 

 

 

 

カフェは、お客さんに本屋でゆっくりした時間を

過ごしてほしいと思って作りました。

 

 

 

ギャラリーに関しては、遠くからでも足を

運んでいただくための「装置」という側面を

もたせています。

 

 

 

本自体はどこでも売っているものなので、もっと

便利な場所で買うこともできますよね。

 

 

 

でもギャラリーに展示するような作品はここに

来ないと見られないものです。

 

 

 

ギャラリーにはもうひとつ、本の世界を広げる

という役割もあります。

 

 

 

本の中身がこういうスペースで展開されると、

よりその本の世界に入り込むことができて、

いいんですよね。

 

 

 

 

ブックコーディネーターは、本を伝えることが

仕事なんですが、おすすめの本を伝えるために

300冊とかある場所を作って、その場所を素敵な

空間にして、その中から1冊選んでもらえるように、

また、読み手が自分だけの1冊を見つけられるように、

しているそうです。

 

 

 

CDショップや雑貨屋さん、洋服屋さんなどに。

 

 

 

ブックコーディネーターの内沼さんは、

場所を作って「あとは選んでね」というほうが

自分には向いていると思って、ずっとこういう

やり方をしてきました。

 

 

 

 

その他にも、1冊の本ができあがり、本屋に

並べられて、販売されるまでには、いろんな

職種があるということもわかりました。

 

 

 

1冊の本って、すごく緻密に、いろんな人が

絡んで、読者の元に届けられるですね!

 

 

 

 

そして

 

 

 

 

すべての本のお仕事の根底にあるものは、

「本が好き!」ということでした。

 

 

 

今は、町の書店も減ってきましたが、それ故に

いろんなアイデアで、本屋さんの魅力が

増しています!

 

 

 

本屋さんに居ると楽しいし、POPに驚いたり

感心したり、「読んでみたい!」、「買って

みたい!」という工夫がたくさんあります。

 

 

 

その裏側には、本を愛するプロたちによって

考えに考え抜かれて、読者に感動が届けられて

いるんだと本書を読んで感じました。

 

 

 

夢眠ねむさんの、本への深い、深い愛情が、

ギュッと濃縮された「本の本」でした。

 

 

 

 

 

 

 

 


【出典】

 

「本の本」 夢眠ねむ 新潮社

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもありがとうございます!流れ星

 

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