木曜日、実母退院。
退院した日に訪問看護の看護師さんがケアマネと来る。
とりあえず週2回の訪問となった。
とても感じのいい方で安心した。
実母は腹水がたまり、かなりお腹がでてきた。臍も飛び出したようになり、ガーゼで癌のニオイを防ぐ薬をつける。
訪問看護の契約をしたあと、看護師さんが臍の処置をして帰ります、見せてもらっていいですか?と。
実母も、お願いします、と。
すると、男性のケアマネが立ち上がり一緒に見ようとしている。
私は呆れた、驚いた、不愉快。
私は立ち上がり前にでて、処置するから見ないでください!病院でも処置をする時は家族でもカーテンをしてますから、本人もイヤだと思いますから!と恐らくすごくいやな顔で言った。
あ…と、見えない所に座ってたけど…
そんなこと、常識でしょ?
実母は、ケアマネが帰ったあと、私も、みるの?と思ったよ…って。
更に、その後、父に、とても意地悪な質問もしていた。
実は、少し前まで女性のケアマネだったけど、退職されたので、男性に代わったのだ。
男性女性は関係ないけど。
まだ、30代の男性ケアマネ。
今回、訪問看護など、病院にもきてもらい何かと世話をかけて感謝している。
しかし、こういう事はとても大切なことだと思う。病人にも老人にも、最期まで人格があり尊厳があると思う。
そばでみている私達家族も、不愉快にさせる。
昨日は退院祝にお花を持っていった。
お花屋さんで作ってもらってる間、お母さん喜ぶなぁ…と思ったら涙がでてきた。
実母は、声をあげて喜んでくれた。