私が初めてデモをやったのは
先生にどう?と促されたわけではなく
先生と踊るデモンストレーションに憧れを抱いていたわけでもなく
社交ダンスを辞める前に思い出を作ろう!
と、勇気を出して先生に申し出る形でした
もちろん理由は言わずに(笑)
そうなんです
今でこそ、夢中になってやっているけど
初めてデモをやった年、2013年
その年の春 の私は
あまりに進歩しない
意味がわからない
どうすればいいかわからない
落ち込むことの連続
レッスン自体が楽しくない
社交ダンスは私に向かないのかも
どうしよう…
もう、やめよう
そんな感じでした
思い切ってデモを志願したものの、本当に踊れないヤツ(私ね)だったので
無理ならいいですから
と言ったことも覚えています
でも、先生は意外とあっさり受け入れてくれて
(そりゃあ断らないよね、今ならわかる笑)
種目は、その頃やり始めたばかりのサンバに
私は憧れのルンバでさよならしたかったけど、ルンバは無理!と言われた
本番まで6ヶ月
ある程度の形にするのは、大変だったと思います
今思えば
あの当時、しんどかったのは
ダンス超初心者の生徒と感覚派の先生という組合せのせいもあるかもしれません
月日は流れ
今も同じ先生に習っていますが
いつの頃からか、なかなか良い相性では?と思うようになりましたね
自分が成長したこともあって、いろんなことが見えてきて
今では、この先生以外は無理だろうな、と思っております
わからないものです(笑)
デモをやったら、楽しくなって辞めなかったの?
NO!
残念ながら、そうではありませ〜ん
その辺の話は、機会があれば~
へなちょこ ヒロチャンさんの記事を読んで、
思わず自分を振り返ってしまいました