日本を「再生」するためには…いちど「終わらせる」必要がある。
つまり、「リセット」とは、そういうことなのかもしれない。
要は、あんまり、「ノーテンキ」な未来を期待しないこと…
そして、台風や地震のようなものも、報道映像を見ると「怖い」が、
現地にいる人間には、必ずしも、そこまでではないことも少なくない。
また、逆に「筆舌に尽くせない」体験もあるわけだが…
しかし、そんなときでも
自分の「こころもち」ひとつで、いろんなことが「変わる」のである。
だから、前回のテーマ…は引き続き重要だと思う。
投手のピッチングも、バッターのバッティングも…
その日の状況、相手と自分の状況によって、選手は「微調整」を重ねる。
それが、うまくいくときもあるが、ゲームが終わるまでしっくりこないこともある。
ネットで情報を収集しているだけでは、その情報は「使い物」にならない。
いろいろとやってみて、試してみて、独自の工夫を加えることを重ねて、
ようやく成果が出るときもあり、出ないときもある。
それは常にエンドレス…
そもそも自分はいったい、何に悩んでいるのか、迷っているのか…
何がしたいのか、したくないのか…
そして、その「望み」は実現可能なのか不可能なのか…
ちょっと目標を修正すれば「可能」になったりするのかどうか？
そうやって、なるべく「問い」を具体的に多様に立ててみる…
最近のわたしのイラつきのひとつも、そういうことをやらない人がいることだ。
まあ、年寄り相手では、「よくある」ことなんだけどね…
「なんで、そんなことをやるのかな？こうしたらいいだろ？」
…なんて具合に「やってみせる」ことをしても本人には伝わらない。
それが「親の場合」なら、「おれがやるから、もう手を出すな」ってできるけど、
よそさまが関係してくると、そういうこともできない。
本人は「できているつもり」だから、余計にこっちにはストレスになる。
「もう、あんたはクチを出すな！」
…そう言えて、それが通るなら、どれだけラクか…
「老害」とは、よくぞいったものだ。
動作がのろいというだけで、待ってりゃいいってだけならいいんだけれど…
すべてが破綻していくのを眺めていなければならない？
とにかく、こんな感じで、「いざ実践」となると、
「簡単なこと」も非常に難しくなってくる場合がある。
それで、みな「個別化」に向かっていくんだけどね…
内省し、微調整と創意工夫を重ねる…エンドレス…
さて、みなさんは毎日、なにをやる？
きょうの紹介動画は、かるめに…
「次のポチ」がだれかとか、世界の経済がどうかとか、
そろそろ、どうでもいいや。けっこうやってきたからね…
