前回も書きましたが、「景気後退第二波」とも読める数字がでていることを軽視しないように。
1-3月期の企業景気予測調査についても、当ブログで書いたのですが、回復の足取りが思わしくありませんでした。
企業決算の数字は、楽天の予想どおりに、いやそれを上回った(?)…とにかくよかったのです。
けれども、1-3月期に続いて、4-6月期も思ったより、回復していないのです。
もちろん、最大の要因はコロナの強毒化で、自粛を強いられているからです。
1-3月期の予測が出て以来、株価は軟調に推移し、「彼岸天井」になりました。
今回も、わるい数字が出ているので、ここからさらに下押ししていく可能性があります。
直近の下げの一因には、イギリスで感染が再拡大していることも入っています。
さらには、インドの感染拡大による景気停滞で、自動車産業がインドからの撤退を考えているところも出てきました。
ワクチンを打ったイギリスで、感染が再拡大したということは、「ワクチンの効果は限定的」であることを示唆します。
つまり、「ワクチン接種」でも、日常は完全には戻らない…
その「絶望」による「売り」が少なからず出ていると思われるのであり、
「テーパリング」論議だけを下げ要因だと思っていると、見誤ることになります。
直近は、短期売買を主にし、買ってもすぐに売って、ポジションを膨らませないようにすることが重要だと思います。
その際にうまく銘柄の入れ替えができればよいのですが、まあ、上級者向けです。
FRBなどが引き締めなくても、民間銀行がFRBに資金を戻していると前回のトレードなうで、書きましたよね?
これ、最悪のパターンだと思いませんか?
それから、「インフレ」なんですが、最近のインフレは、原油を除けば、中国マターで動いているのです。
中国は、「投機取り締まり」という名目で、コモディティ価格を抑えに来ており、ビットコインも取り締まりの対象です。
そして、肝心の中国の景気ですが、これがいまいち、パッとしない。
米国の景気にしても、よいところはよいみたいですが、わるいところは、かなりわるい…
日本と同じように、工作員のデマを真に受けて、ワクチンを打たない人が多く、接種率が頭打ちになっています。
ワクチン接種で気分がわるくなる人が多いと言いますが、
わたしなんぞ、血液検査で針を打たれるだけでもダメなんです。
いつぞやからか、そういう体質になってしまいました。
ですから、なんでもかんでも「ワクチンのせい」にするのは、単なる過剰反応です。
実在イルミナティーの陰謀に踊らされないようにしなくてはいけません。
ひとりひとりが、いま…試されている…のです…
初めて訪問されている方のためにオマケをつけておきます…
【おまけ】ファシズム・ファシストの見分け方
① スキャンダル(カネと女のことが多い)で、騒ぎたがる (大衆の欲望と嫉妬心を扇動する)
② デマ、ヘイト、陰謀論に抵抗感がない (つくりばなし、飛ばし記事)
③ 「言葉狩り」など、「魔女狩り」をこのむ (不適切発言だーとさわぐなど)
④ 大衆の恐怖を扇動する (コロナ怖い、ワクチン怖い…)
⑤ マウントを取りに来る=相手を屈服させたがる、支配したがる、踏み絵を踏ませようとする
⑥ 相手の主張を尊重しない=勝手に決めつけて相手を全否定する、自分の主張だけがなりたてる
⑦ 「合意」よりも「正義」を優先する。「戦い」を好む。
⑧ 分断の構図を好み、どちらかに所属したがる…
…被害者VS加害者、正義VS悪、身内VSよそもの…といったグループ分けをこのむ
ゆえに、日本人に「民主主義の人」はいません。オールファシストであり、「差別者」です。
同じ理由で、「民主政党」も存在しません。
絶対王政も、ナチスなどの全体主義も、大衆の人気によって絶対権力を得るのです。
したがって、「民意」にとても敏感です。
このような国、このような社会を「民主主義」と思っているやつは、バカもバカ、キ●ガイもキチ●イのクズです。
はやく人間に進化しなければいけません。
いつまで、サルのまま、ブタのままでいるつもりですか?