憲法改竄を「憲法改正」と称する詐欺を見抜けないとは… | バカ国民帝国日本の滅亡◇FooL JAPAN!◇日本人人間化計画

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【著作権フリー・人はだれの所有物(奴隷)でもありません。身も心も、著作物も所有物ではありません。所有し、支配してはならないものです。】幸徳秋水死刑100年の怨念、乃木希典自刃100年の無念を引き継ぐ”呪い”のブログ…

憲法記念日の読売記事では、はじめて「憲法改正」に「賛成」が過半数になったと報じていた。

 

非常にあいまいで、根拠のない、理由にならない理由で「憲法改正」が語られている…

 

そのことに対する違和感を読売は感じないらしい。

 

日頃からデタラメな憲法解釈や法認識をデマっているマスコミの一角だから、ムリもない。

 

 

「憲法改正が必要」などとアンケートに答えている連中は、

 

「憲法改正」を主張している自民党が、「天皇主権」の国家を目指していることを知ったうえでのことなのか?

 

 

「国民も国土も、すべては天皇陛下のものである」という戦前の体制に国民は戻りたいのだろうか?

 

天皇陛下自体が、そんなことは望んでいないというのに…

 

 

天皇を再び「絶対君主」にして、そのころの日本の体制に学んでいる中国やロシアのようにしたいのか?

 

わざわざ、欧米諸国から「独裁国家」と呼ばれる国づくりをしようというのか?

 

 

もっとも欧米は「アメリカファースト」、「欧米ファースト」の独裁者には、とても寛容だ。

 

 

つまり、憲法「改正」は、欧米と袂を分かつ契機になりうるし、

 

そうでないなら、「欧米ファースト」の日本をつくるということにしかならない。

 

 

もちろん、そんな国が日本国民の権利を最優先するなんてことはないだろう。

 

いままでどおり、さらに棄民政策を徹底し、国民は大資本の金儲けのための「生贄」とされるだろう。

 

 

「法律だからできません」は、棄民政策のいつもの口実だ。

 

だからといって、法律を変えても、やはり、その言いわけで、

 

永遠に「できません」、「できません」を繰り返す。

 

 

その手口が、「徴用工」や「従軍慰安婦」の問題でも踏襲されている。

 

「国際法だからできません」、「外国人だからできません」…

 

当時、彼らは「日本人」だったというのに…

 

 

こんな鬼畜日本の所業を「国益」だなどと称してバカ国民が支持しているから、

 

コロナで自分のところにお鉢が回ってきても助けてもらえるはずがない。

 

 

自業自得…なんだよね…

 

 

マスコミは、たとえば、フクシマから逃れてきた人々への差別を取り上げるのだが…

 

逆に、別のところから福島へ被災者が逃れてきたときに差別は起こらないですんだだろうか?

 

 

立場が変われば、福島人民が被災者を差別していたのではないか?

 

 

日本人のそういう差別大好きでご都合主義の醜い心根が、

 

コロナ差別も日韓問題も、そして、原発問題も引き起こしているのである。

 

 

 

なぜ、「人間になろう」としないのだろうね?

 

「人間になろう」としないクズにとっては、確かに戦後憲法など、「ただのキレイゴト」にしか聞こえないだろう。

 

 

しかし、会社なんぞに務めたときに、

 

「売上いくら」などの目標やノルマを示されることがあると思うが…

 

それを「現実的ではない」などと言って、

 

変えられるのか、変えてもよいものなのか?

 

 

警察署に「交通事故死ゼロ」などという、

 

非現実的なお題目が掲げられているが…

 

これも、「ただのキレイゴト」だからと、

 

「交通事故死1万人以下」のように「可能な」記述に変えるべきなのだろうか?

 

 

この憲法記念日に、「憲法改正」をがなっているのは、ヤクザの街宣カーなんだが?…

 

 

戦前戦中、ヤクザは軍隊のなかで、新兵をシメるなどして、その地位を確立していたが…

 

そういう時代に戻りたいのだろうか?

 

 

もっとも、いじめに暴力に虐待に差別と偏見、ニセ民主運動と…

 

現実の方はとっくに「憲法改正」を実現してしまっている。

 

 

つまり、このクソな時代、クソな社会を追認する者が、5割を越えたという話でもあるんだが…

 

読売は、自分の言っていることがわかっているのだろうか?

 

 

だれも、憲法を理解していない、したがって、実践もしていない…

 

だから、現実を追認して、憲法を変えるのだと…

 

 

売り上げも、自分には、ここまでが限界だから「会社の目標」もそこに合わせろと…

 

お経や聖書に書いてあるようなことは、自分には出来ないし、やりたくもないから、

 

お経や聖書の方を書き換えようと…

 

 

現在、マスコミや自民や「賛成する5割の国民」がやろうとしていることは、そういうことである。

 

つまり、「憲法改正」ではなく、「憲法改竄」である。

 

 

天皇主権の独裁国家を目指す自民党改憲派…

 

菅が国民投票法を成立させようとするのも、あべが守護神となっているからだろうが…

 

亡国政策に手を染めたがる者を総理大臣に引き続きおいておくわけにはいかない。

 

 

ともかくも、

 

憲法を書き換える実績を亡国派はつくりたいのである。

 

ブタ、サル同然の一般国民なんぞは、マスコミさえ動員できれば、「白でも黒」と信じさせられる。

 

超簡単!!

 

どうとでも好きなように憲法を書き換えることができるというわけである。

 

 

そうした野心は隠しておいて、「自衛隊」を「被害者」にして「救済」を訴える…

 

まるで、女権ヒステリーのごとき手法…やっぱり、これは「詐欺」だとみるべきだろう。

 

 

現憲法下、自衛隊は法律上軍隊ではない、世界で唯一の珍しい実力組織である。

 

…ということは?

 

日本の自衛隊にしかできないこと、日本の自衛隊にしかできない国際貢献があるはずなのである。

 

この「オンリーワン」の特徴を、わざわざ捨てるのかね?

 

 

単に、うるさいアホサヨクを黙らせたいというだけで、憲法を改竄し、

 

今まで以上に「法律」を口実に好き勝手できるようにあべはしたいのだろうが、

 

それで、国民は幸福になれるのか?

 

 

ブタやサルとして扱っていただきたい人々は、自分たちだけで、そうしてもらいたい。

 

 

われわれを「平等」の名のもとに道連れにしないでもらいたい。

 

われわれまで、家畜扱いを許すような仕組みに、巻き込まないでもらいたい。

 

 

地獄に落ちるなら、自分たちだけで落ちなさい!