マンガ家には見える”世界の真実” | バカ国民帝国日本の滅亡◇FooL JAPAN!◇日本人人間化計画

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【著作権フリー・人はだれの所有物(奴隷)でもありません。身も心も、著作物も所有物ではありません。所有し、支配してはならないものです。】幸徳秋水死刑100年の怨念、乃木希典自刃100年の無念を引き継ぐ”呪い”のブログ…

テレビの登場と前後して、日本の漫画界は革命の時代を迎えていた。

 

ロボットやサイボーグがすでに登場し、その活躍に子どもたちが魅了された。

 

 

いまや、ロボットやサイボーグは現実である。

 

大人たちは、「たかがマンガ」と軽んじていたが、その想像力、洞察力は大人たちの頭脳など軽く凌駕していた。

 

マンガは、予言の書であった。

 

世界の真実を映す鏡であった。

 

マンガを読まなかった大人たちは時代に乗り遅れた。

 

「マンガなど読んでいたらバカになる」と言っていた大人たちにマンガは「復讐」を遂げたのだった。

 

 

はるか昔にマンガによって語られていた”世界の真実”を、大人たちはいまだに知らずにいる…

 

所はスイス…紳士たちによる”秘密会議”が行われている…

 

第二次大戦の終了は、第三次大戦への時代の始まりであった。

 

核兵器の登場で、うかつに戦争はできなくなった。

 

しかし、1957年のソ連の人工衛星打ち上げ以降、宇宙戦争の時代が始まっており、滅亡戦争の危機は、むしろ高まっている。

 

上で、サイボーグを使った「未来戦争は必ず成層圏が舞台になる」と書かれてある。

 

1990年の時点で、作者である石ノ森章太郎は、このようにマンガで描いていたのである。

 

 

狂った科学者の情熱と、国際金融資本が結びつくとき、未来戦争は成就する。

 

 

「ロン・ヤス」の時代…スターウォーズ計画に不沈空母発言…

 

だれも、大統領や総理大臣が狂っているとは信じていなかった…

 

遡れば、マッカーサーのレッドパージから「戦争への道」は始まっていたのだが、多くの市民が反戦運動を行い、アメリカもベトナムに敗れるなどして、一進一退の日々が続いていた。

 

しかし、戦争の記憶が遠のくにつれて、「戦争への道」は加速し始めた。

 

日本を「戦争のできる国」にしようと、マスコミと政治家と官僚と資本家は手を結んで進んできた。

 

いま、マンガを読まなかったバカな大人たち、マンガを読んでもバカのままだったその後の世代の者たちが、いまだに目覚めることなく、戦争精力を支持し、投票しているのだ。

 

狂った総理大臣や大統領を支持し、応援する狂った大衆たち…

 

彼らは、天罰を受けるであろう…

 

 

石ノ森章太郎が、最初にサイボーグものを描いたのは、1960年代であった。

 

そんなわけのわからない用語のヒーローものなんてと、雑誌社からは断られたという。

 

『少年キング』を「説得」して連載が始まったのが、この『サイボーグ009』だったという。

 

編集部内のゴタゴタから『少年マガジン』に移籍するなど波乱万丈が続く…

 

1年後、009の死というラストで連載を終了したら、助命嘆願の手紙や電話が殺到した。

 

そこで、復活して『冒険王』で連載も、その後も紆余曲折が続いたのだという。

 

 

いま、どの国も、国際金融資本によって私物化されて、地球レベルの帝国主義が進められている。

 

アベノミクスなんてのも、彼らの政策であり、あべどもはロボットに過ぎない。

 

日本国民は、石ノ森章太郎が「ショッカー」や「デストロン」として描いた「悪の巨大組織」が認めたロボットにしか投票できないのである。

 

仮に投票したとしても、すべて死票になってしまう。

 

 

彼ら国際金融資本は、すべての産業を私有している。

 

軍事産業も、原子力産業も、医療産業も、そして、文芸芸能娯楽産業も…

 

 

彼らは、金融マフィアであり、原子力マフィアであり、医療マフィアである。

 

地上の人間を家畜のように支配する。

 

 

その現実にいまだ気づいていないような劣等種は、この先、家畜として生きるほかはないのだ。

 

 

石ノ森章太郎は、1966年の7月に「作者のことば」を載せている。

 

世界中の人々の「平和」への祈りを横目に、

 

きょうもどこかで銃声が轟き、血が流れ、人が死んでいる。

 

そして、その音を聞き、その地をなめ、死体をくらって、

 

ますます肥満していくやつら……武器を作って売りさばく死の証人たち……。

 

ぼくはそいつらをやっつけるために、

 

サイボーグ009と、その8人の仲間を創った。

 

 

いわゆる「ユダ金」をやっつけるために作られたヒーローだったのだ。

 

 

しかし、「正義のヒーロー」は常に報われないようだ…

 

 

009も、”5%”たちがよく抱える苦悩を抱えていた。

 

劣等種どもは、”5%”たちを劣等ゆえに理解できない。

 

”5%”たちが手を差し伸べても、彼らはその手を跳ねのけ、刃向かってくる…

 

”5%”たちの戦いは、常に孤独なのである…

 

 

”5%”は、自分たちを理解する者たちだけに、その身を捧げる…

 

犬やブタに、決して『福音』が伝わり、受け入れられることはないのだ…

 

 

それが、”聖別”である…

 

 

劣等種どもはネットZQNと化して、すでに人間ではなくなっている…

 

今度の選挙でも自公に投票することだろう…

 

 

連中は、家畜であり、機械であり、目も耳も脳ミソも、飾りでついているだけの存在なのだ。

 

そんな連中のために戦う必要はない。

 

 

滅びるにまかせればよい…。

 

 

”5%”が守るべきは、クズではないのだ。

 

地の塩、世の光となる、宝となる人々である。