朝食。


朝一で、予約してあった鍼灸整骨院へ行った。


ミンさんと、小飛の行きたかったお寺へ。

昼食。






圓成寺→浄瑠璃寺→岩船寺





先ずは、奈良県 忍辱山 圓成寺へ。


























他に参詣される方もなく。

ずっとお詣りしたかった御本殿の阿弥陀如来。
仏説般若心経七巻。
長い間、御本殿の阿弥陀如来の前に座り続けた。

彼岸の此処(御本堂内)で、
阿弥陀如来に包まれる。

ほどなく、涙が零れた。

今日は此処(彼岸)で泣きたかった。
目的は果たせたかな。

お詣りを終えてからも、
御本殿前の御台の上で、風にあたりながら気の済むまで座っていた。
ずっと此処に居たかった。
















京都府 真言律宗 小田原山 浄瑠璃寺






九体阿弥陀如来の中央付近の厨子内には、秘仏「吉祥天女」。
(御開扉期間ではないので、お顔は見れない。)


中央阿弥陀如来に向かって、
一番右手の奥に位置する不動明王。
不動明王の右には、優しい慈愛の矜羯羅(こんがら)童子。
矜羯羅童子は、5年ほど前、ミンさんが繋いで頂いた御縁。
お会いしたかった。
ちなみに、左は智慧の杖を持った力強い制多迦(せいたか)童子。

浄瑠璃寺にて、「沈香」のお香を求める。
帰宅して、小飛の居間に焚いた。



九体阿弥陀如来を祀る御本堂(彼岸)の前に池。


池を挟んだ向かい側(此岸)に薬師如来を祀る三重塔。





参道の両端に、咲き始めたばかりの萩の花。



































京都府 真言律宗 高尾山 岩船寺





ミンさんのご縁の普賢菩薩騎象像。↓
とても会いたかった。

でも、今は修復の為お留守で、写真像になっていた。
今年12月に、お戻りになられるそう。

普賢菩薩さまを乗せて運ぶちんまりした象さん。
蓮の蕾を鼻に巻いてる象のお顔も好き。ピンクハート
目も、笑ってるよう。

過去に、この蕾の蓮が盗難に会って無くなり、再びここに戻っきたものだなんて、信じられないくらいだ。







秋海棠の可愛い花に癒やされる。

ご本堂(彼岸)、阿弥陀如来坐像の正面にて。
圓成寺に続いて、ここでも涙が零れた。
涙が零れたことで、魂のどこかが安堵出来た。
包まれて、泣きたかった。


ミンさんは、数枚の絵葉書と、来年の干支張子を買い求めた。

干支張子の姿は、とても優しかった。












今日一日、ミンさんの運転。
お陰様で、楽にお詣りできました。
ありがとうございます照れハート

本日、3900歩。


浄瑠璃寺で求めた沈香のお香を居間に焚き、この日記を書いている。

行きたいところへ連れってもらい、お詣りしたいところにお詣り出来て、何処か肩の荷がおりたように、放心してる。


無事に一日を終える事が出来た。
感謝。キラキラ
合掌。お願い




nainai、ありがとうございます。