子供か! | 沖野修也 オフィシャルブログ

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例えば、

あなたの住む市の首長選挙で、

一票を投じた候補が落選したとしよう。

 

つまり、

あなたが票を入れなかった人が

市長になったということだ。

 

あなたは、

支持しない候補の当選に困惑する。

 

自分が望んだリーダーじゃない!

顔も見たくない!!

考えが違うから

その存在すら認めたくない!!

 

こういう人いません?

 

子供か!

いや、子供に失礼か(笑)。

 

子供の頃、

学級委員を投票で選びませんでしたか?

 

目立ちたがり。

優等生。

本人ノッてないけど、

回りに押されて仕方なく

立候補(厳密には他薦)した人。

 

色んなタイプがいましたよね。

 

で、自分が投票した生徒が学級委員になったら、

その次の学年になるまで、

その子と話さないなんてことなかったですよね?

 

クラスに問題が起こったら

自分が投票しなかった学級委員でも

何とかしない?

って言いませんでした?

で、学級委員が誰かをいじめてたりしたら

抗議しませんでした?

 

僕だけかな?

 

自分が1票を投じなくても

選ばれた人がリーダーなんだから

服従する必要はないけれど

その決断を

受け入れなきゃいけない時もある。

 

そして、リーダーの考えを変える為に

意見したり、

陳情しなきゃいけないこともある。

 

たとえ、顔も見たくない相手でも・・・。

ましてや、その人に決定権があるのなら。

 

僕の友達が、

渋谷区の学校給食の

放射能検査導入に成功した時の話。

 

本人は

どちらかというと

共産党や社会党を支持するタイプだったけれど

自民党にロビイングしたんだって。

 

何故なら区議会で多数派だったから。

 

風営法の改正の時も、

ダンス議連は超党派だったけれど、

法改正実現には、

与党多数による採決が必要だった

(単にクラブを合法に!という要請ではなく、

法改正がナイト・エコノミーへの拡充へと続く

導線を作った斎藤弁護士をはじめとする関係者の

知的な戦略が功を奏したことを忘れてはいけないけれど)。

 

野党に何言っても無駄って言ってる訳じゃないですよ。

 

例えば、

元自由党の山本太郎議員が

西日本豪雨災害の被災地に小型ショベルカー配備を提案したら

国交省がすぐに配備したということがあった。

石井啓一国交相を動かして、

被災地に小型重機を投入させたんです。

 

ここでは省略するけれど、彼の頭脳プレーもあった。

野党が与党の方針を転換させることもあるんです。

 

僕が言いたいことは、

立場が違っても交渉しなきゃいけない場面はあるし

(その多くは否定されるだろうけど)、

コミュニケーションを拒否してしまえば、

可能性はゼロになってしまうということだ。

 

もし、

風営法の改正(改正は実現したけれど、

エリアや面積等の問題は残ったままだ)の際、

野党とだけ話していて

法律を変えることが出来ただろうか?

 

虚偽答弁、

公文書改竄と

公文書破棄と

統計不正の容認、

また贈収賄疑惑は

批判されるべきだし、

真相を明らかにして

糾弾すべきだろう。

 

何の根拠も示さずに

問題はないと嘯いたり、

証人喚問を拒否する与党の姿勢に

僕は全く納得していない。

 

だからと言って、

国民が抱える問題を

野党議員だけに解決を求めるというのは酷だし、

問題を解決する可能性を

閉ざすことにならないかと心配している。

 

本来、

与党も野党も

国民の奉仕者であり、

理想主義的ではあるけれど、

どちらが国民を幸せにするかで激突する筈・・・。

 

山本太郎のような議員を使って

国を動かす時もあれば、

与党に働きかけて

法律を変えなきゃいけない時もある。

 

数々の不正や疑惑は監視し、

追及の手を緩めてはいけないし、

忘れてもいけないのだけれど、

経済のこと、

税金のこと、

少子化のこと、

高齢化のこと

ありとあらゆる問題は、

与党野党に関係なく、

国会議員が取り組むべきだと思う。

 

僕は

どの党が政権についても

おかしな事は批判するし(権力は腐敗しがちだから)、

大体にして特定の政党を支持していない。

 

市民の側も、

選挙の投票だけでなく、

議員のみならず省庁への陳情や抗議、

新聞やSNSへの投書/投稿による注意喚起、

署名活動やデモ行進による問題の重要性の可視化等

やれることは多々あると思う。

 

不断の努力というヤツだ。

 

嫌いだから口も利きたくないし、

顔も見たくない?

 

もう一回言おう。

 

子供か!

 

いや、

子供に失礼だな。