Levi’s® Presents Tokyo Crossover/Jazz Festival | 沖野修也オフィシャルブログ Powered by Ameba

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繰り返しますが、
NORTH SEA JAZZ FESTIVALの
JAPANテントのライン・アップ、
VJの手塚君含め、
全員が、
今年の
Levi’s® Presents
Tokyo Crossover/Jazz Festival 2009

出演者。

逆の言い方をすると
TCJFの出演者は
日本人であっても
世界レベルだという事ですよね。

実は
今年の
Levi’s® Presents
Tokyo Crossover/Jazz Festival 2009、
敢えて
出演者を
日本人アクトに限定してます!!!
(但し、バンドのゲストと日本在住のDJは除く)

つまり、
これは
沖野修也の20周年記念スペシャルでありながら
日本のクラブ・ジャズの20周年を総括する
イベントでもあるんです。

ちなみに
去年は
スポンサーが付かず、
自腹開催でしたが(涙)、
今年は
Levi’s®さんのサポートが決定!

つまり
今年は
"デニムでジャズ"!!
で行ってみたいなと。


同時に
僕が
この秋よりSound Advisor として
Levi's®さんのクリエイティブパートナーの一員に
参加させて頂く事になりました。

ショーやWEBの選曲もするんです。

これは、
単なるスポンサーとアーティストという関係ではありません。

それは、
“FOREVER BLUE”という
コンセプトに僕自身が強く共感しているからです。

"FOREVER BLUE”とは、
役目を終えたデニムに新たな価値観持たせ、
もう一度生命を与え、青の輪を繋げるプロジェクト。

Levi's®さんが、
回収されたデニムをアーティストの作品素材として提供
或は
海外に送付したり、
チャリティー・フリーマケットの開催したりと
若者の表現活動&
社会貢献している訳なんですが・・・。

「誰かに愛用されて来たデニムに、
新しい価値を与える」

って
何かに似てません???

そう、
デニムをレコードに置き換えてみれば・・・。

この
FOREVER BLUE。
DJカルチャーというか
レア・グルーヴ文化に
凄く近い考え方

だと思うんですよね。

又、
世代や性別や国籍を越えて
皆が繋がるって事は
クラブ・ジャズと
クロスオーバー・ミュージックの
本質的な考え方
でもあるし・・・。

歴史の中で
自分の存在を確認し、
地球規模の
コミュニケーションを
意識する。

そんな部分で
Levi's®さんと僕は
意気投合したのかもしれません。

という訳で
今年は
デニム着用で
お願いします。

えっ、
ジャズとデニムが
いまいち
ピンとこない???

そんな事ないです。
マイルス・デイビスも
70年代は
全身デニムだった事もあるし、
何げに
デニムなジャズの
カバー・アートって
多いんですよ。


ソウルやファンクの名盤と共に
TCJFのWEBでギャラリー的に
近々
公開しますので、
チェックしてみて下さい。