2001年宇宙の旅 IMAX版の功罪 | シュウさんのブログ
2018-10-27 15:55:51

2001年宇宙の旅 IMAX版の功罪

テーマ:いろんな映画・アニメなど
今日は「2001年宇宙の旅」のIMAXを観に品川まで遠征。
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「遊星からの物体X」よりも「2001年宇宙の旅」の方が嫌いだという奥さんを伴うという、まさかの展開。

気になる奥さんの感想だが、「昔から印象は変わらない。」「猿は人間が入っているとバレバレ。」「黒い板切れは、黒い板でしかない。」「眠かった。」

あんまりなバッサリ感に私は悔しくなり、「でもね、猿のシーンはほとんどがロケではなく、スクリーンに背景を投影して、その前にセットを組んで撮影したんだよ!」と勢いよく反論した。

すると奥さんは一言「ふーん、興味ないし。」

私の完敗だった。

で、僕の感想だけど、初めてIMAXで「2001」を体験出来て、IMAXならではの繊細な映像美にうっとりした。

最近観たアンレストア70㎜版とはまた違う印象を受けた。

70㎜では、想像以上にグレインが目立ち、いわゆる”荒々しさ”を感じたが、IMAX版は、きれいにレストアされた上品な印象だった。

ただ、IMAXの功罪を感じたのもまた事実。

「7人の侍」4Kリマスター上映でも感じた、ハッキリ見え過ぎる罪というか。

「7人の侍」では、カツラのラインがハッキリ見えてしまってたのだ。

今回の「2001年」IMAXでも、合成のズレによるチラツキとか、宇宙船から星が透けているとか、今まで気がつかなかった点がハッキリ分かってしまったのだ。

これは、IMAXならではの事なのか。
それとも、スクリーンの詳細さは今も昔も変わらず、単に私が気がつかなかっただけなのか…。
気になるところだ。

12月には、NHKで8Kリマスターが放送されるが、当時キューブリックが想定していた以上の鮮明さを手にした場合、それは果たして良い事なのだろうか?

ちなみにビックリしたのは、「人類の夜明け」で、ハッキリと”書き割り”だとバレていた背景の絵筆感が修正されて、しっかりとした背景に生まれ変わっていた(と思われる)点だ。

キューブリック亡き今、どういった経緯で修正が行われたのか。
これまた気になるところだ。

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その後、奥さんに完敗した哀しみを携えながら、銀座の「コブラ展」を観に行った。

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サイコーだった!

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