Jリーグ百年構想を生きるブログ -6ページ目

アジアのサッカーを発達するには

J2東京V、ACLホーム3戦は国立で

[日刊スポーツ]


ヴェルディーはACL戦を国立で開催するみたいです。でも、そんなに客が入る訳でもないしもっと小さい球場で開催したほうがクラブの為じゃないんですか?


全くACLは馬鹿げている。別に、ACL自体を馬鹿にしていないが、計画性の無いAFCが馬鹿だと言っている。AFCはヨーロッパをまねて、ACLを行っているだけで、それだけではただの金の無駄使いだ。優勝賞金も6000万円くらいで、Jリーグで4位に終えれば同じ額の賞金を得ることができる。


ただリーグチャンピオンとカップチャンピオンを各国から集めて試合をしていたら、別に誰も興味を持たない。しかもベトナムなどのサッカーのプロリーグ化していない国からクラブを招待しても、クラブにとっても負担が掛かるし、大会のレベルも低くなり、大会の注目度も減る。だいたいAFCは巨大すぎる。その割には、プロ化のしていない国内リーグは数え切れないほどある。


もし、AFCが本当にアジアのサッカーを発達したければ、もっと計画性を持つべきだ。現在AFCの下に、4つの地域協会がある。東アジア、東南アジア、中央アジア、そして西アジア。しかし、この協会は消極的すぎる。オレはAFCよりこの4つの協会がもっと積極的に活動を進めるべきだと思う。


まず、アジア杯の予選を見てみよう。今はアジアの全部の国が予選ドローに参加し、日本が西アジアのウズベキスタンに当たる可能性もある。これではスケールが大きい。


こうするより、東アジアサッカー選手権などの4つの協会の選手権をもっと拡大し、アジア杯はこういう選手権のスーパー大会になればいい。スーパー大会というのは、各選手権の優勝者と準優勝者などを招待し、大会を行うこと。簡単に言えば、ピラミッド制である。


このピラミッド制は、日本のアマのサッカー界で使われている。アマのサッカー界では日本全国が9地域に分かれている。毎年行われる各地域のリーグ戦があり、そしてシーズン末では、各地域リーグの優勝者と準優勝者を集め、JFL昇格を賭けて、全国地域リーグ決勝大会が行われる。


いまのをオレの理想のアジアのシステムに変えると、

地域のリーグ戦 が 東アジアサッカー選手権など

全国地域リーグ決勝大会 が アジア杯


このシステムだと以下のような効果が出る。

まず、近所の国との対戦を増やすことで、サッカーの発達がしやすくなる。また、殆どの国は近くの国とのライバル意識が最も強いので、民衆の注目度も上がる。その上、毎度毎度同じ顔ぶれの国とやるとマスコミからも大会の注目度があがる。注目度が上がれば、スポンサーも増える。そして、上位の国だけがスーパー大会のアジア杯で出れるので、アジア杯のレベルも高まる。小さい国はわざわざ遠くの国までアジア杯予選をしに来なくてもいい。


ワールドカップ予選も、ACLもこういう風に行うともっと効果的になるはずだ。


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インターネット音声ストリーム

【 2006ゼロックススーパーカップ 】Jリーグ史上初!インターネット音声ストリーム中継決定!

[Jリーグ公式サイト]


音声ストリームいいけど、どうせなら J’s GOAL TVプレミアムサービスが海外でも観れるようにしてもらいたい。Jリーグの人気は海外でも広がっていると聞く。現に、ここで日本人じゃないJリーグファンを何人か見つけている。よく、Jリーグをここから見る方法は無いかと聞かれるが、オレも知らないので答えられない。


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ビッグアイのネーミングライツ

ビッグアイ命名権に九州石油名乗り

[日刊スポーツ]


ビッグアイの命名権が九州石油に売られようとしている。契約は3月1日から3年間で、一年に約7000万円大分に入ると言う。命名権(ネーミングライツ)というのは、企業に建物やリーグのスポンサーしてもらい、その代わり企業の名前をつけると言うこと。英国のサッカーリーグの公式名は「バークレープレミアーズリーグ」で、バークレーカードがプレミアの命名権を持っている。日本でも、横浜の「日産スタジアム」、2004年まで行われていた「サントリーチャンピオンシップ」、リーグカップの「ヤマザキナビスコカップ」などの例がある。


オレはネーミングライツついては、意見を持っていない。


だがネーミングライツは伝統的にはどちらかとういとサポーターから嫌われている。「確かに、お金は入ってくるが、俺達が愛した名前が無くなる」あるいは「こんな物まで売るのか」とかいう理由で。


オレもちょっと、愛称「ビッグアイ」と呼ばれていたスタジアムが「九州石油スタジアム」とか何とかに変えられてしまうのが気に食わない。だが、今はどこでも資本主義の社会でこれは仕様が無いこと。特に大分は去年、クラブ存続の危機に立たされていたと聞く。最終的に認めるかどうかは大分のサポーター次第だし、殆んどはこれを前向きに見ていると思う。


ただ、リーグの全クラブに言っておきたいことがある。サポーターに怒りを一度でも売ってしまうと、それから立ち直るのは結構難しいのでそれだけは絶対無いように。


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マリノスと横浜FCのやるべき事

Jリーグファンなら皆知っていることだが、横浜フリューゲルスは1999年、横浜マリノスに合併されて無くなってしまった。オレの2番目に好きなJリーグクラブだったので、いまだに印象に残っている。その年の天皇杯では、負けたら無くなってしまう状態で見事に決勝まで勝ち進み優勝したことも覚えている。


フリューゲルスのファンによって横浜FCが成立されたが、フリューゲルスの商権はまだマリノスが持っている。この出来事は不景気の時代に起きたので、仕方の無いことだったかもしれないがこの出来事からもう6年は経っている。


今はマリノスがフリューゲルスのためにやっている事と言えば、クラブ名に「F」を入れているくらいで、それ以外何もやっていない。(あとアナがスポンサーであること)。


しかし、今はもう不景気の時代ではない。何もやっていないんなら、最低でもフリューゲルスの商権を横浜FCに返すべきである。横浜FCのファンも全力を尽くし、これを返して貰うべきである。


これが実現すれば、Jリーグはもうあの馬鹿げた時代から抜け出したことの象徴にもなる。是非、2009年までには起きて欲しい。


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J1上位12の予想

まずは、9~12位。新潟、川崎、広島、磐田がここら辺で終えると思う。ただ、新潟は反町監督が辞めたので、その影響がどうなるか分かりません。また、磐田の世代交代がまだ上手くできてないと思うんで9~12位くらいで終えるだろう。


8位は東京でしょう。もちろんベェルディーです(なんてね!)。去年のFC東京は若くていい選手がたくさんいるのに残念ながら10位で終えたが、今年はちょっと進歩して8位。


今季J1でサプライズするのは大分。昨季は11位で終えたが、シャムスカ監督が指揮を執るようになってから、12試合で勝点24(7勝3引2敗)、しかも浦和戦とガ大阪戦から2勝、セ大阪戦と鹿島戦の両試合から勝点1点を奪っています。今季は7位で終えるでしょう。7位以上で終える可能性もある。


6位は横浜、5位は鹿島、4位は千葉。岡ちゃんとアウトゥオリとオシムの名監督揃いです。


去年優勝したガ大阪は3位。その代わりACLを優勝する。


セ大阪は去年の意地を見せて2位。多分優勝しないが、セレッソの場合、優勝するより、ガンバよりも高い順位で終えることを目標にしていると思う。そのためにはダービー戦で勝点4点は最低必要条件。


そして優勝は・・・・・・







Oh、NO!!? そう、小野浦和。去年の浦和の実績プラス小野を足すと、合計は優勝と言う計算になります。


今のをざっとまとめると

1.浦和

2.セ大阪

3.ガ大阪

4.千葉

5.鹿島

6.横浜

7.大分

8.FC東京