これまでたくさんのmpiテキストと絵本を無造作に置いていた本棚を、
少し整理しました。生徒さんに人気がある絵本は、
取り出しやすいように。
そのためには、私の指導研究用に置いてある膨大な量のテキストは
どかして、本棚に入れる量を減らしました。
まぁそんなに思ったほどすっきりしとらんのは私の整理整頓能力が低いせい・・・・ 助けて~ こんまりさん~ (←知る人ぞ知るお掃除ブームの立役者。)
この本棚すっきり大作戦、
「図書館多読への招待」(2014年・酒井邦秀・西沢一 編著)という本を読んだのがきっかけです。
多読ときてピンと来ない方もいらっしゃると思いますが、
簡単に言うと、平易な英語の絵本を辞書を引かずに、膨大な量を
とにかくひたすら読んでいく、ということです。
多読は、自分のレベルに見合う英語を読むことにより
自分で自分に英語をインプットできる、と言う点で
画期的な英語学習法だと言われています。
「英語の本を一冊読むぞ!」(なんだか難しげで分厚い洋書購入)
→わからない単語ありすぎて辞書引きまくって
めんどくさい
→英語で読書が嫌になる
→ああいやだ。その本放置
よくありがちな上記の問題も、自分に合ったレベルから始められる多読なら、
起こらないことなのですね。
「図書館多読への招待」では、他県の図書館の先進的な取り組みが多数紹介されており、
幼児から楽しめる多読絵本がわんさか置いてある様子が非常にうらやましいです。
公共の図書館だけでなく、多読を推進している学校の図書館などが写真入りで
紹介されており、生徒たち手作りのPOPも写真を通してみることができます。
POPとは、私たちに身近な本屋さんでも、話題の本や新刊の販売促進用として
書店員さんの力作、見かけますよね。
このPOPづくりのアイデア、いいなと思い、
自分がまず手始めに作ってみました。
すると。
私のお手製のPOPを見て、
I want to read this, may I ? という子が !
もちろん答えは、Yes, you may!
読みたい!とこどもが思う気持ち、大切にしたいですね。
英語をどんどんさきどり学習
090-1350-1200
米子市両三柳 2686-8
ソフィア英語教室