こんにちは!

ヨガティーチャーのしゅうこです。

 

 

週末の話。

 

 

夫と銀座に向かう中央線でメモしていたことです。

 


(銀座で食べたモンブランが美味しすぎるラブラブラブ

 




 

この日は中央線の特快に乗ったので、

いくつかの駅を飛ばしました。

 

 


 

私は、これが苦手なの~!!!!

快速電車。

 

 

 

各駅停車だと安心できる。

 

 

 

もし怖くなったとしても

いつでも下りられるという安心感。

 

 

 

最初のパニック障害の時は、

逆に各駅停車の電車がダメで

一秒でも早く目的地に着きたい!

苦痛な電車時間は、少しでも短いほうがいい!


と思っていたのに。

 

 

 

再発した時は、

少しでもドアの締まっている時間が

短いほうが安心する。だから各停電車がいい!


という風に、自分の反応が変わっていました。

 

 

 

なので、引越前の石神井に住んでいた頃は、

絶対に各停を選んで電車に乗っていたの。

 

 

 

池袋から急行に乗ると約10分、たった一駅。

 

 


だけど、20年以上乗り続けている路線なので

今まだこの駅か、とか景色を見て

今どのあたりにいるかがすぐ分かってしまうから

ソワソワする時は辛くて乗るのを避けていました。

 

 

 

 

でも、今の場所(西八王子)から各停で移動すると

行きたい場所まですごく時間がかかるので、

最近は電車の種類を選ばず、

検索して出てきた「一番早くて乗り換えが少ないルート」で

移動するようになりました。

 

 

 

景色を見たところで、あとどれくらいで

ドアが開くのかとか何もわからないし。

 

 

 

こうやって私が今、

快速電車に乗れるようになったきっかけは、

4~5年前から夫の実家の奈良帰省でいつも近鉄特急?快速?

名前は分からないけど、京都駅から近鉄で

とにかく早い種類の電車に乗っていたこと。


 


 

関西は私にとって不慣れな土地。

どれくらいの間隔でドアが開かないのかもわからないし、

各停だと実家に着くまですっっごく時間がかかる。

 

 

快速電車を選んでも最低1時間ちょっとはかかるので

出来るだけ早く電車から降りたい!!という氣持ち。

 

 

 

距離勘も駅間の間隔も、全くわからないから、

「とにかく早くたどり着く電車」がベストだと思うしかなかった。

 

 

 

そうやって関西で快速電車に乗る経験が

東京に戻っても自信につながって、少しずつ

山手線でしか移動できなかった区間も

埼京線に乗れるようになりました。

(そもそも新幹線も結婚を機に乗るのが怖くなったので

それまで夫の実家に帰ることができなかったけど。。。)


 

 

 

「わからない」ってある意味、いいものかもしれない。

 

 


とはいえ、快速電車を選んで、

10分ちかくドアが開かないのか~と

今でもドキドキすることはあるし、

苦手なものは苦手だけどそんな時は

「深呼吸」と「今にいること」で乗り切れるようになりました。

 

 

 

そして予期不安で焦る自分に、実況中継してあげること。

 

 

「実況中継」って

脳科学的にもいいことらしい。

今思っていることや感じていることを、言語化してあげること。

 

 

 

そうすることで、理性が働いて冷静になれる。

 

 

 

そして「大丈夫大丈夫。今怖いよね、大丈夫だよ」

と自分に声をかけてあげること。

 

 

 

一番安心できるのは、

自分が自分に寄り添ってくれる、と思えることだから。

 


 

だから、「これから何が起きても自分が味方だよ」っていうことを

日ごろからふとした時に、自分に声をかけてあげています。

 


 

今思うのは、自分のことを後回しにし過ぎたことが良くなかったと思うのです。

周りのことばかり気にして、自分の氣持ちがわからなくなって

身体のこともわからなくなっていたこと。

 



 

今はヨガやノートを使って

日常で自分に意識を向けているのは、

私にとってはとても大事な

自分コミュニケーションの時間。



 

 

あとは、外出する時にお守り代わりに使っている強力なものがあるの。

これは改めてシェアしたいなハート

 

 


 

ヨガは毎日、自分と自分の身体と向き合う良い練習。




もっともっと自分の身体を大切にしたい。

身体の声を聴きたい。

頭の声が大きすぎる私には、身体の声は

悲鳴にならないと聴こえないという反省があるので

(強制終了のぎっくり腰とか、今は生理痛。。)

日々のゆるゆるのヨガを大事にしますちゅー

 




 

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