歯科治療に関わらず

精一杯最善を尽くしていても

どうしても結果がうまくいかないことがあるかと思います。

その度に対策を講じることは当然のことであり

またうまくいかいことに対する最善の対応をします。

 

例えば歯科治療の中で起きることといえば

型を取って銀歯やセラミックや入れ歯などの入れる際、

思うような仕上がりではなく

作り直しをさせていただくことがあります。

 

原因としては型の取り方、

石膏の流し方、

歯科技工士さんが作る過程のどこかで不具合が起きる、

などが考えられます。

 

そんな際、北九州で働いていたころは一度もなかったのですが

こちらにきて何度か

「もう一度来ても構いません。先生の納得するものを入れてください。」

とおっしゃってくださる方がいました。

 

また、「素人にはわからないのに」

とこちらの対応を誠意だと受け取ってくださり

「ありがとうございます、よろしくお願いします」

とおっしゃってくださり感動したこともあります。

 

私は他人に対して言葉や態度で怒りをぶつけるタイプではないのですが

以前ある場所で少し気分を害されることがあり、

怒りをぶつけたわけではないのですが

そっけない態度を取ってしまったことがありました。

 

後になって自分の態度に反省するわけですが

自分の未熟さを痛感しました。

患者さんから学ぶことはたくさんあります。

 

 

問診や治療の説明をする部屋。

こちらも診療室と同じく完全個室です。

 

受付から見た眺め

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