最終回、相手クローザーの岩崎を追い詰めるところまではいったのですが・・如何せんウィルカーソンに手も足も出なかったのが最後まで重くのし掛かってしまいましたね(涙)。
ただ、いろんな事がチグハグに動いてしまい、結局自分たちに流れが向かなかったという事でしたね。最後の攻撃も、吉川尚のバントに執拗にこだわったり、代打の運用もこれで良かったの？感は否めませんでしたよ。
それから序盤の点の取られ方はどうだったのだろうか？きちんとやるべき事をやっていても取られてしまったのは仕方がない。でも、2回の失点は明らかにこちらの対応が足りなかったからでしたね。
シューメーカーってのは、案外切り替えの出来ない男なのかもしれないと思いました。何かこう前回の事をどこかで引きずっているような雰囲気がなきにしもあらずでね。だから、明らかに初登板の時よりも投球テンポが長くなってますもの。というのも、土曜日現地観戦の多い私が毎週のように彼を見せられていての感想なんですけどね。
やっぱり一筋縄でいかないのがペナントレース、特にこの阪神戦は向こうも「巨人にだけは・・」って思いでくるので常に紙一重の戦いを強いられますものね。それが「伝統の一戦」と呼ばれる所以なのかもしれません。
まぁウダウダ言ったところで負けは負け、また切り替えて明日の試合です。
頑張れ、ジャイアンツ。
という訳で、予定の新幹線を繰り上げて新大阪駅を出発・・滞在時間約７時間の弾丸遠征でございました。
負けたけれども、チームは最後に意地を見せてくれたし、楽しかったですよ。
甲子園はまた9月に行ければ行きたいのですが・・ちょっとまだ未定です。行けなかったら、また来年かな。
お出掛けは家に帰り着くまで(お約束w)。