チェンジアップ

今朝のニッカンから･･･へえ~、こうして見るとジャイアンツの投手でもこれだけチェンジアップの使い手がいるんだね。

チェンジアップは元々は「チェンジ・オブ・ペース」と言って、直球と同じ腕の振りでスピードを殺して緩急を付けて投げる球の総称でした。それが現在では変化球のひとつとしてすっかり定着しましたね。

ただし、現在でもボールの握りや投げ方は人それぞれのようです。基本は直球、その直球がきちんと投げられてこそ変化球が生きる。その変化球を投げるにあたって今やチェンジアップが主流になりつつあるのだとか。

自分たちが野球少年時代は「チェンジアップなんて10年早いよ」的な感じで教える大人はいなかったけれども、現在では少年野球でさえ、変化球を教える際はチェンジアップから教えるのだそうだ。時代の流れって常に変化するものなのですね、変化球だけに(笑)