私は非常に貧しい家で育ちました。
ガチで生活保護を必要としていました。
幼いなりに家の貧しさは理解していましたので物をねだった記憶がありません。
そんな私が縁あって出会ったギターを、お年玉など貯めて貯めて手に入れたのです。
すごく大事に使ってましたよ。
消耗品も、切れた弦をつなげて張ってピックは三角が丸くなるまで使っていました。
ギターは気分でローテーション、弦もピックも少しでも滑りが悪いと即交換、サーキットやフレットのオーバーホールも頻繁にしている現在。
もちろんギターには良いわけで、それが出来るのが大人なのでしょう。
でも、子供生徒がギターを大事に大事に仕舞っているのを見て、俺は大切なことを忘れていたことに気づきました。
思い出しました。
プレイも、それをもたらす道具も、たいせつに!です。
覇那