ミクロな終末 | 思いついて考えこむクセがある

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 好きな芸能人やドラマ、時には日常についてつぶやいたり、ぼやいたり、反省したりするブログ。思いがけず毒を吐いてしまうため、反省後、加除訂正・追加削除もあり。

FOD「僕らのミクロな終末」

仁科真澄役 瀬戸利樹 日下部律役 中田圭祐

 

原作はBL漫画らしい

FODで独占配信されているが

テレビ朝日で0:55から放映が始まった

(なのでできるだけ中身は語らず)

 

瀬戸くんは「先輩、断じて恋では!」で

ハマって見ていたので知っているが

中田くんはよく知らず

調べてみたらトライストーン所属だった

(赤楚くんと同じ事務所)

 

ドラマの方も失礼ながら

「この設定はどうかなー」と

最初 期待していなかったのだが

見始めたらどんどんハマる感じで

気が付いたら5話まで一気に見てしまった

 

2話から加わる遊馬(富本惚昭)と

後に加わるめぐる(井手上漠)と共に

織りなすストーリーに無理なく引き込まれていき

最後まで二日で見てしまった


世界が滅びると分かったときに

誰と何をしたいか考えると

やっぱり誰かとしっかり愛し合いたいわけで

 

ドラマの始めから終わりまで

二人の馴れ初めを含めた話が

絶えず描かれているので

徐々に徐々に二人が愛おしくなる感じだった

 

自然現象ということで

ちょっとしたリアル感があり

オカルトチックな部分も含めて

超ビビりな自分は少し怖いのだが(苦笑)

リアルすぎず 不自然でない演出は

いい感じでスパイスになっている

 

メイキングを見て知ったのは

川の撮影は秋で超寒かったってこと

いやもう夏だと思って疑わなかったし

スゲーな(超リスペクト)

 

後半になって律が自分を露わにする度に

律が可愛く見えてきた

 

SEX描写も結構濃く

濃厚なキスシーンはタイドラマを思い出した

 

どんな絶望を感じても

前向きに生きる事って大切だな と

考える機会になったドラマだった

 

つか 愛し合うって いいわ~