ロシア杯・女子SP 結果 | フィギュアスケート研究本

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フィギュアスケート:ロシア杯・女子SP

2013年11月22日(金) 20時0分 スタート

宮原6位、今井8位、村上9位 トップは15歳リプニツカヤ

順位 選手名 国名 得点

1位 ユリア・リプニツカヤ rusロシア 72.24
2位 カロリーナ・コストナー itaイタリア 67.74
3位 アグネス・ザワツキー usa米国 60.45
4位 長洲 未来 usa米国 60.44
5位 エリザベータ・トゥクタミシェワ rusロシア 60.16
6位 宮原 知子 jpn日本 56.57
7位 ニコール・ゴスビアーニ rusロシア 50.21
8位 今井 遥 jpn日本 49.55
9位 村上 佳菜子 jpn日本 49.24

詳細

総括


フィギュアスケートのグランプリシリーズ最終戦ロシア杯が22日(現地時間)、モスクワのルジニキ・スモール・スポーツ・アリーナで行われた。

女子ショートプログラムでは、今季シニアデビューを果たした15歳の宮原知子(関大高)が56.57点の6位で日本人トップ。今井遥(ムサシノFSC)は49.55点で8位、村上佳菜子(中京大)は49.24点で最下位の9位スタートとなった。トップはロシアの15歳、ユリア・リプニツカヤで72.24点。
女子フリースケーティングは現地時間23日に行われる。

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宮原が日本勢トップ【森美和】

9:カロリーナ・コストナー(イタリア)

カロリーナ・コストナー(イタリア)が登場。今季GPは中国杯3位。
トリプルトゥループ-トリプルトゥループは着氷でややバランスを崩すも持ちこたえた。トリプルループは回転速度が速く滑らかな着氷。ダブルアクセルも危なげなく、音楽に溶け込む。始まりから終わりまで、安定感ある技の中で丁寧に表現し、プログラムを見せた。

SP得点は、67.74点(技術点34.34点、演技構成点33.40点)。
コストナーはSP2位。

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【森美和】

8:ユリア・リプニツカヤ(ロシア)

ユリア・リプニツカヤ(ロシア)が登場。今季GPはスケートカナダ優勝。
トリプルルッツ-トリプルトゥループは着氷。ダブルアクセル、トリプルフリップのジャンプも滑らかに跳んだ。ステップは柔らか、スピンも美しい姿勢で決めた。

SP得点は、72.24点(技術点39.63点、演技構成点32.61点)。
暫定トップ。

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【森美和】

7:村上佳菜子(日本)

村上佳菜子(日本)が登場。今季GPは中国杯4位。
まずはダブルアクセルを丁寧に跳び、スピード感ある音楽に合わせスピン、ステップを見せていく。
後半に入れたトリプルトゥループからのコンビは、ダブル-ダブルに。トリプルフリップは着氷も回転不足。

SP得点は、49.24点(技術点21.81点、演技構成点27.43点)。
暫定7位。

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【森美和】

6:エリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)

エリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)が登場。今季GPはスケートアメリカ4位。
スピードに乗って、トリプルルッツ-ダブルトゥループのコンビネーションを着氷させた。トリプルループは両足着氷か。しかし音楽に乗ったステップを見せ、ダブルアクセルも慎重に跳び、地元ロシアの観客の前でプログラムを演じきった。

SP得点は、60.16点(技術点30.63点、演技構成点29.53点)。
暫定3位。

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【森美和】

5:アグネス・ザワツキー(米国)

アグネス・ザワツキー(米国)が登場。今季GPは中国杯7位。
最初のトリプルトゥループ-トリプルトゥループをスムーズにつなげ好スタート。トリプルルッツは着氷がやや詰まり気味になるも着氷。ダブルアクセルも跳びきった。

SP得点は、60.45点(技術点32.36点、演技構成点28.09点)。
暫定1位。

4:今井遥(日本)

今井遥(日本)が登場。今季GPは中国杯6位。
最初のダブルアクセルを跳びきったが、続くトリプルサルコウからのコンビネーションは、1つ目の着氷時にバランスを崩し単発に。次のトリプルループにダブルトゥループをつけ、コンビネーションにして着氷。しかしステップで氷にひっかかり転倒した。それでも優美なスケーティングで持ち味を発揮した。

SP得点は、49.55点(技術点24.87点、演技構成点25.68点)。
暫定4位。

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【森美和】

3:宮原知子(日本)

宮原知子(日本)が登場。今季GPはNHK杯5位。
丁寧にステップを見せた後、トリプルルッツからのコンビネーション。しっかり跳びきり、スピンも美しく。トリプルフリップ、ダブルアクセルも危なげなく着氷させた。

SP得点は、56.57点(技術点31.04点、演技構成点25.53点)。
暫定2位。

2:長洲 未来(米国)

長洲未来(米国)が登場。今季GPはNHK杯8位。
最初のトリプルトゥループのコンビネーションは丁寧につなげ、次のトリプルループもしっかり跳んだ。途中、スパイラル、イーグルなどで長洲らしい雰囲気を演出。ダブルアクセルも着氷させた。

SP得点は、60.44点(技術点32.45点、演技構成点27.99点)。

1:ニコール・ゴスビアーニ (ロシア)

ニコール・ゴスビアーニ (ロシア)が登場。今季GPは中国杯5位。
最初のトリプルフリップ-トリプルトゥループは2つ目で転倒。その後は、ダブルアクセルをきれいに跳び、スピンもきれいにみせるなど演技をまとめた。
SP得点は、50.21点(技術点25.67点、演技構成点25.54点、減点1点)。

滑走順

1:ニコール・ゴスビアーニ (ロシア)
2:長洲 未来(米国)
3:宮原知子(日本)
4:今井遥(日本)

5:アグネス・ザワツキー(米国)
6:エリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)
7:村上佳菜子(日本)
8:ユリア・リプニツカヤ(ロシア)
9:カロリーナ・コストナー(イタリア)

↓リザルト

http://www.isuresults.com/results/gprus2013/

↓プロトコル

http://www.isuresults.com/results/gprus2013/gprus2013_Ladies_SP_Scores.pdf

↓別ブログに、女子SP動画を紹介しております。

http://ameblo.jp/shuppansport/entry-11710482720.html
ロシア杯2013 女子SP 動画


佳菜子 まさかのSP最下位…VでGPファイナルも首位と23点差

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦、ロシア杯は22日、モスクワで開幕。女子ショートプログラム(SP)で3人が出場している日本勢は、15歳の宮原知子(大阪・関大高)が56・57点で6位が最高と、出遅れた。

 今井遥(ムサシノク)はステップで転倒し49・55点で8位。優勝すればシリーズ上位6人によるGPファイナル(12月5~7日・福岡)進出が決まる村上佳菜子(中京大)は、トーループの2連続3回転が2回転―1回転の判定、さらに3回転フリップで回転不足を取られるなど得点が伸びず、49・24点で最下位の9位だった。

 首位には、スケートカナダで優勝した15歳のユリア・リプニツカヤ(ロシア)が72・24点で首位。カロリーナ・コストナー(イタリア)が67・74点で2位につけている。

◆女子SP成績◆

(1)ユリア・リプニツカヤ(ロシア)72・24点(2)カロリーナ・コストナー(イタリア)67・74点(3)アグネス・ザワツキー(米国)60・45点(4)長洲 未来(米国)60・44点(5)エリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)60・16点(6)宮原知子(大阪・関大高)56・57点(7)ニコール・ゴスビアニ (ロシア)50・21点(8)今井遥(ムサシノク)49・55点(9)村上佳菜子(中京大)49・24点

[ 2013年11月22日 21:19 ]スポニチ

佳菜子、SP最下位の9位と出遅れる/フィギュア

2013.11.22 22:22 サンスポ

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦、ロシア杯は22日、モスクワで開幕し、女子ショートプログラム(SP)で15歳の宮原知子(大阪・関大高)が56・57点で6位、今井遥(ムサシノク)が49・55点で8位、村上佳菜子(中京大)が49・24点で最下位の9位と出遅れた。

 GP2連勝を狙うユリア・リプニツカヤ(ロシア)が72・24点で首位。

 ペアSPは高橋成美、木原龍一組(木下ク)が48・64点で8位だった。(共同)

村上佳菜子の話

「(最初に違う曲が流れ)集中力が切れたのか、緊張感が途切れたのか自分でも分からない。悔しさを通り越してショック。(フリーに向け)気持ちを切り替えたい」

今井遥の話

「(ステップで)エッジ(刃)を倒しすぎて転倒してしまった。重心を低く大きく演技しようと思って、やりすぎてしまった。フリーでは落ち着いてやりたい」

宮原知子の話

「2連続3回転は最初のルッツをしっかり跳ぼうと思っていたら、バランスを崩したので二つ目が2回転になった。練習では降りられていたので、本番でも成功させたかった」

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女子SP 村上佳菜子の演技=モスクワ(共同)

佳菜子 笑顔消えた…「史上最強に最悪」SP最下位発進

フィギュアスケートGPシリーズ最終戦ロシア杯第1日 (11月22日 ロシア・モスクワ)

 まさかの最下位発進だ。女子ショートプログラム(SP)が行われ、村上佳菜子(19=中京大)はシニアで自己ワーストとなる49・24点で9選手中9位。宮原知子(さとこ、15=関大高)は56・57点で6位、今井遥(20=ムサシノク)は49・55点で8位と出遅れた。ユリア・リプニツカヤ(15=ロシア)が世界歴代3位となる72・24点のハイスコアで首位に立った。

 トレードマークの笑顔が消えた。SP「スイング・メドレー」は村上が「自分らしい曲で、自分も楽しみながら、見ている人も楽しめるように頑張りたい」というお気に入りのプログラム。だが、演技冒頭で耳に届いたのは全く違う曲だった。「(音楽の間違いは)初めて。集中力が切れたのか、緊張感が途切れたのか自分でも分からない」。まさかのハプニングでリズムに乗れず、49・24点で最下位発進。「史上最強に最悪でした」と瞳を潤ませた。

 公式練習では軟らかめの氷に戸惑い、武器のジャンプでミスが相次いだ。腰痛でレイバックスピン(上半身を後ろに大きく反らしたスピン)の練習を控えており、山田コーチは「あの子は心次第。本番でやるしかない」と奮起を促していた。後半のトーループの2連続3回転は2―1回転の判定に。3回転フリップも回転不足となり、コンディションの不安が、そのまま演技に出た。

 10年バンクーバー五輪は年齢制限で出場資格がなかったため、今季が初めて夢舞台を狙うシーズン。「周りから“頑張ってね”って言われるから、(五輪が)大きな大会なんだってあらためて感じる」。周囲からの重圧を深刻に受け止めず、「あまり考えすぎないようにしています」と話していたが、4位の中国杯に続いて、本来の姿を見せることはできなかった。

 23日のフリーではフリップ―トーループではなく、難度が低いトーループの2連続3回転を入れる予定。「あした(23日)は絶対にやってやるという強い気持ちでやる」。優勝すれば12月5日開幕のファイナル(福岡)に進出できたが、もはや絶望的だ。五輪代表最終選考会となる全日本選手権(12月21日開幕、埼玉)へ、少しでも手応えをつかみたい。

 ▽GPシリーズ 6大会行われ選手は2大会にエントリー。各大会の1位に15点、2位13点、3位11点、4位9点、5位7点、6位5点、7位4点、8位3点のポイントが与えられ合計ポイント上位6選手がファイナル(12月5日開幕、福岡)に進出。昨季のファイナル進出ラインは男子が24点、女子が22点だった。

[ 2013年11月23日 05:30 ]スポニチ

村上違う音楽流れ「ショック」/フィギュア

<フィギュアスケート:グランプリ(GP)シリーズ最終戦ロシア杯>◇22日◇モスクワ

 女子ショートプログラムで、村上佳菜子(中京大)が49・24点で最下位の9位と出遅れた。演技冒頭で違う音楽が流れるハプニングがあった。

 ジャンプの課題を抱え、リンクに上がっていた村上は集中力が切れ、ミスを連発して屈辱の最下位スタート。「(音楽の間違いは)初めて。緊張感が途切れたのか自分でも分からないが、悔しさを通り越してショック」と瞳を潤ませた。

 優勝すればファイナルに進出するが、首位のリプニツカヤとは23点差。絶望的な差で迎えるフリーに向け「明日(23日)は絶対にやってやるという強い気持ちでいる」と言葉を振り絞った。

 [2013年11月22日23時45分]日刊スポーツ

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演技冒頭で違う音楽が流れ、困惑した表情を見せる村上佳菜子(共同)

曲が違うハプニング…佳菜子、最下位で首位絶望的/フィギュア

2013.11.23 05:01 サンスポ

 フィギュアスケート・GPシリーズ最終戦ロシア杯第1日(22日、モスクワ)女子SPでは宮原知子(15)=大阪・関大高=が6位、今井遥(20)=ムサシノク=が8位、村上佳菜子(19)=中京大=が最下位の9位と出遅れた。

 演技冒頭でなぜか違う音楽がかかるハプニングが起きた村上は、得点源の2連続3回転ジャンプが2回転-1回転の判定に。続く3回転フリップは回転不足を取られた。「緊張感が途切れたのか、自分でも分からない。悔しさを通り越してショック」と涙。GPファイナル進出は今大会の優勝が条件。首位のリプニツカヤとは23点差で絶望的となった。

(紙面から)

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女子SP 村上佳菜子の演技=モスクワ(共同)

【フィギュア】佳菜子、SP最下位 フリーへ「切り替えたい」

◆フィギュアスケートGPシリーズ最終戦 ロシア杯第1日(22日、モスクワ) 女子ショートプログラムを行い、村上佳菜子(19)=中京大=は49・24点で9人中9位の最下位に沈んだ。15歳のユリア・リプニツカヤ(ロシア)が女子SP世界歴代3位となる72・24点で首位。宮原知子(15)=大阪・関大高=は6位、今井遥(20)=ムサシノク=は8位だった。

 村上は後半に予定した得点源の2連続3回転が連続2回転の上、2つ目が回転不足。次の3回転フリップも回転不足でシニア参戦後では自己ワーストの得点だった。最初に違う曲が流れるアクシデントがあり「集中力が切れたのか、緊張感が途切れたのか自分でも分からない。悔しさを通り越してショック」。第3戦の中国杯は4位で、GPシリーズ上位6人によるファイナル(12月5~7日、福岡)進出には今大会の優勝が条件。23日のフリーへ「気持ちを切り替えたい」と前を向いた。

 ◆ソチ五輪への道 日本の出場枠は男女とも3。全日本選手権(12月21~23日・さいたまスーパーアリーナ)優勝者が最優先で代表入り。2人目は全日本の2位と3位、GPシリーズ上位6人で争うGPファイナルの日本人最上位メダリストから選考する。ここで漏れた選手と、全日本終了時の世界ランク、国際連盟(ISU)公認のシーズン最高得点で、いずれも日本勢トップ3の候補から3人目を選ぶ。全日本終了後に3人を決定する。

(2013年11月23日06時02分 スポーツ報知)

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女子SPで9位と出遅れた村上佳菜子(共同)

村上佳菜子、精彩欠く アクシデントで不安に拍車

2013年11月22日22時51分 朝日新聞デジタル

 (22日、フィギュアスケート・ロシア杯)

 【平井隆介】硬い表情の村上がリンク中央でポーズを取る。流れてきたのは自分とは違う曲。こんなアクシデントが不安な心に拍車をかけた。

 改めて正しい曲がかかって演技を始めたが、3回転―3回転のトーループジャンプは切れがなく、大幅な回転不足に。「SPは楽しい曲なので元気よく動く」を課題にしていたが、笑顔のないまま2分50秒が過ぎていった。「悔しいのを通り越してショック」。3週間前の中国杯の後に出た腰の痛みの影響もあった。

 今月7日、19歳になった。山田満知子コーチとイタリアンを食べ、コートをプレゼントされた。「先生を五輪に連れて行きたい」。そのためにも、23日のフリーで浮上のきっかけをつかみたい。

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女子SPで最下位となった村上佳菜子=川村直子撮影

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女子SPの演技を終えた村上佳菜子=川村直子撮影


ユリア・リプニツカヤ 選手の70点超えにはびっくりです。

同じノーミスの演技のスケートカナダでは、66.89点でした。

跳ね上がった原因は、演技構成点の得点アップの所為ですね。

カナダ杯の28.94点からロシア杯32.61点へと、大幅アップです。

技術点も37.95点から、39.63点へとアップしています。

これは彼女の美しいスピンへの加点のお陰だと思います。

難度ジャンプ、3Lz+3Tの加点は、スケートカナダの方が良かったです。カナダ杯は+1.20点ロシア杯は+0.90点です。

ロシアという地の有利もあったかもしれませんが、70点超えのこの出来と結果ならば、ソチ五輪代表に大手をかけたかもしれません。

村上選手の、曲の間違いアクシデントにはびっくりしましたね~。

それが影響したのかは分かりませんが、最下位にも、びっくりしてしまいました。Σ(・ω・ノ)ノ!

シニアに上がって以来、今まで、こんなに低い評価だった事はなかったと思います。

2T+2T<<と3F<だったようで、これでは得点も稼げなかったようです。

また演技構成点も27.43点でした。

ミスをすると、演技構成点も抑えられてしまうという流れになりますよね……。

(この法則が当てはまらない選手がいるので、採点がおかしいのではと、思う訳です。これは日本人選手だから、海外の選手だからおかしいと主張している訳ではありません。)

村上選手も腰の痛みを訴えているようですね。

やはり、きつい練習で身体への負担は大きいようです。

村上選手も、もう19歳となりました。

これは全選手に言える事ですが、年齢と共に合わせた身体のケアを慎重にしていかないと、ハードなスポーツ、特に五輪を目指すアスリートにとっては、体調と成績の良さはイコールだと思います。

今井選手は、ステップでまさかの転倒、本人もびっくりしていましたが、エッジを傾け過ぎてしまったせいと説明していました。しかし、見ていた側としては、スポットにはまってしまったようにも見えました。

エッジの向け方、力の入れ具合によって、溝にはまった場合、それを無視する程の力で滑って行かないと、その影響を受けてしまうのではと思います。

フランス杯のフリーでの羽生選手もでそうしょうし、またバンクーバー五輪のフリーで浅田選手が、スポットにはまってしまい、ジャンプを跳べなかったアクシデントで、本人も日頃だったら、力ずくで跳んでしまうけれど、あの時は出来なかったそうですし、最近のタラソワさんのインタビューで、バンクーバー五輪のSP後、浅田選手が疲れていたので公式練習を休ませたかったが、日本人関係者(マスコミ)への対処の為、それができなかったと後悔していたとありました。

↓インタビュー記事は、こちら参照してください。

http://ameblo.jp/shuppansports/entry-11690657126.html
浅田真央は特別な人

宮原選手が、日本人上位の6位に付けています。

SPでは3-3を跳べませんでしたが、回転不足を取られる事が多いので、ここは回避が正解だったのかもしれません。

フリーでの巻き返しで、どこまで順位を上げられるのかは、宮原選手、村上選手、今井選手の腕の見せどころでしょう。

ベストを尽くして欲しいと思います。



↓フリー頑張ってください。γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ


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