20120328 Narumi Takahashi & Mervin Tran
フィギュアスケート:世界選手権・ペアSP
高橋/トラン組が自己ベスト更新で3位発進! 上位は大混戦
順位 選手名 国名 得点
1位 アリョーナ・サブチェンコ/ロビン・ゾルコビー ドイツ 68.63
2位 ホウ清/トウ健 中国 67.10
3位 高橋成美/マーヴィン・トラン 日本 65.37
4位 ベラ・バザロワ/ユーリ・ラリオノフ ロシア 65.02
5位 メーガン・デュアメル/エリック・ラドフォード カナダ 63.69
6位 隋文静/韓聰 中国 63.27
8位 タチアナ・ボロソジャー/マキシム・トランコフ ロシア 60.48
11位 川口悠子/アレクサンドル・スミルノフ ロシア 59.59
詳細
総括
フィギュアスケートの世界選手権は28日、フランスのニースでペアのショートプログラム(SP)が行われ、昨年9位に入った高橋成美/マーヴィン・トラン組(木下クラブ/カナダ)が65.37の高得点で3位につけた。ディフェンディングチャンピオンのアリョーナ・サブチェンコ/ロビン・ゾルコビー組(ドイツ)が68.63点でトップ、昨年の世界選手権以来1年ぶりの国際大会出場となったホウ清/トウ健(中国)が点で67.10で僅差の2位となっている。
高橋組は冒頭にトリプルサルコウをきれいに着氷。スロージャンプではわずかに両足着氷となったが、得意のリフトやステップなどで会場を沸かせた。課題のジャンプをクリアし、演技構成点でも高い評価を得て自己ベストを約4点更新。ロシア勢など上位グループにミスが相次いだこともあり、自己最高の3位と好位置につけた。
2年ぶりの表彰台を目指す川口悠子/アレクサンドル・スミルノフ組(ロシア)は、ジャンプを決めたもののリフトで転倒があり、トップから9点差の11位と出遅れた。
ペアのフリースケーティングは30日(日本時間31日)に行われる。
<全順位>
1:アリョーナ・サブチェンコ/ロビン・ゾルコビー(ドイツ)68.63
2:ホウ清/トウ健(中国)67.10
3:高橋成美/マーヴィン・トラン(日本)65.37
4:ベラ・バザロワ/ユーリ・ラリオノフ(ロシア)65.02
5:メーガン・デュアメル/エリック・ラドフォード(カナダ)63.69
6:隋文静/韓聰 (中国)63.27
7:ケイディー・デニー/ジョン・コフリン (米国)62.48
8:タチアナ・ボロソジャー/マキシム・トランコフ(ロシア)60.48
9:ステファニア・ベルトン/オンドレイ・ホッタレク(イタリア)60.39
10:マリー・ベス・マーリー/ロックニ・ブルーベイカー(米国)59.62
11:川口悠子/アレクサンドル・スミルノフ(ロシア)59.59
12:ジェシカ・デューブ/セバスチャン・ウォルフェ(カナダ)55.83
13:バネッサ・ジェームズ/モルガン・シプレ(フランス)50.51
14:ニコル・デラ・モニカ/マッテオ・グアリーゼ(イタリア)49.07
15:メイリン・ハウシュ/ダニエル・ウェンデ(ドイツ)48.48
16:マリ・バルトマン/アーロン・ファン・クリーブ(ドイツ)47.91
<以上16組がフリーへ進出>
17:ダニエレ・モンタルバノ/エフゲニー・クラスノポルスキ(イスラエル)44.69
18:アナイス・モーランド/ティモシー・リーマン(スイス)44.59
19:ステイシー・ケンプ/デビッド・キング(英国)39.33
20:リ・ジヒャン/テ・ウォンヒョク(北朝鮮)36.23
ペアSPで自己ベストを更新し、3位につけた高橋/トラン組【写真は共同】
↓リザルト
http://www.isuresults.com/results/wc2012/
↓プロトコル
http://www.isuresults.com/results/wc2012/WC2012_Pairs_SP_Scores.pdf
↓別ブログに、ペア動画を紹介しております。
http://ameblo.jp/shuppansport/entry-11206763327.html
世界選手権2012 ペアSP動画
高橋組、自己ベストでSP3位=世界フィギュア
【ニース(フランス)時事】フィギュアスケートの世界選手権第3日は28日、当地でペアのショートプログラム(SP)が行われ、前回9位の高橋成美(木下ク)マービン・トラン(カナダ)組は、ほぼミスのない演技でSP自己最高点となる65.37点をマークし、首位に3.26点差の3位と好発進した。前回覇者のアリョーナ・サブチェンコ、ロビン・ゾルコビー(ドイツ)組が68.63点で首位。
アイスダンスのショートダンス(SD)には前回13位のキャシー・リード、クリス・リード組(木下ク)が登場。
(2012/03/28-23:47)時事
自己ベスト高橋3位「満足」/フィギュア
<フィギュアスケート:世界選手権>◇3日目◇28日◇フランス・ニース
ペアのショートプログラム(SP)に日本勢の先陣を切って登場した高橋成美(木下ク)マービン・トラン(カナダ)組は自己ベストを更新する65・37点で3位につけた。
演技を終えると、高橋は感極まったように両手を突き上げ、何度もガッツポーズをした。「イマジン」のスローテンポな旋律に乗り、会心の演技で自己ベストを3・83点更新。「満足のいく演技ができた」と喜んだ。
冒頭、課題だった2人が並んで跳ぶ3回転ジャンプをきれいに決めた。後半の見せ場のリフトでは場内から大きな拍手。この日の演技で欲を出さないように、フリーに向け「きのうまでの(普段の)自分たちで臨めたらいい」と平常心を強調した。
[2012年3月28日23時35分]日刊スポーツ
高橋組、本番心待ち=世界フィギュア
ペアの高橋、トラン組は、持ち味のリフトなどを入念に確認した。9位だった昨年に続く2度目の世界選手権。高橋は「前回は舞い上がっていたが、今回はいつもの試合と同じ気持ち。準備万端。早く滑りたい」と本番を心待ちにした。
今季は初出場のグランプリ・ファイナルで最下位に終わるなど、失意も味わった。高橋は「一つ一つのエレメンツ(演技要素)に集中して、パズルのように全体を滑りたい」と課題を持って臨む。
(ニース時事)(2012/03/28-08:00)
世界フィギュア:高橋組、ぺアSP3位
【ニース(フランス)芳賀竜也】フィギュアスケートの世界選手権第3日は28日、当地でペアのショートプログラム(SP)を行い、高橋成美(木下ク)マービン・トラン(カナダ)組は自己ベストの65.37点で3位発進した。29日にSPがある女子は滑走順抽選が行われ、浅田真央(中京大)は30人中19番、村上佳菜子(愛知・中京大中京高)は27番、鈴木明子(邦和スポーツランド)は29番滑走となった。
男子は公式練習を行い、高橋大輔(関大大学院)、小塚崇彦(トヨタ自動車)、羽生結弦(宮城・東北高)が30日のSPに向け、ジャンプの精度などを確認した。
◇満足の演技できた
○…ペアの高橋、トラン組がほぼミスのない演技を見せ、今年の4大陸選手権で記録した自己ベストを3.83点更新。SP3位と素晴らしいスタートを切った。演技後、ガッツポーズで喜びを表現した高橋は「満足のいく演技ができた」。冒頭の3回転サルコウは、これまで高橋の転倒が相次いでいたが、この日はこらえた。「練習ではできるのに、試合になると跳べなかった。ウオーミングアップが悪いと思って見直し、練習に臨んだ」という。
ペアSPで3位発進した高橋、トラン組=フランス・ニースで2012年3月28日、AP
高橋組、SP3位 フィギュア世界選手権
2012年3月28日23時37分 朝日新聞デジタル
フィギュアスケートの世界選手権は28日、フランスのニースでペアのショートプログラム(SP)があり、日本代表の高橋成美、マービン・トラン組(木下ク、カナダ)はミスのない演技で自己ベストの61.54点を大きく上回る65.37点を出し、3位となった。川口悠子、アレクサンドル・スミルノフ組(ロシア)はリフトのミスが響き、59.59点で11位だった。(後藤太輔)
ペアSPで3位につけた高橋成美、マービン・トラン組=遠藤啓生撮影
高橋組がペアSP3位/世界フィギュア第3日
フィギュアスケートの世界選手権第3日は28日、フランスのニースで本戦が始まり、ペアのショートプログラム(SP)に日本勢の先陣を切って登場した高橋成美(木下ク)マービン・トラン(カナダ)組は自己ベストを更新する65・37点で3位と好発進した。
2年連続4度目の優勝を狙うアリョーナ・サブチェンコ、ロビン・ゾルコビー組(ドイツ)が68・63点で首位。フリーは30日に行われる。
注目の女子は29日、男子は30日にSPを実施する。
▼高橋成美の話 満足のいく演技ができた。1日分の集中力を、この2分半に持っていくようにしていた。(最初のジャンプは)ウオーミングアップのやり方を変えたら練習通りにできた。(共同)
2012年3月28日 23:27 スポニチ
ペアSPで高橋・トラン組が3位 浅田は19番滑走
2012.3.28 23:49
ニース(フランス)=田中充】フィギュアスケートの世界選手権は28日、ペアのショートプログラム(SP)に高橋成美(木下ク)マービン・トラン(カナダ)組が出場し、ほぼノーミスの演技をみせ、自己ベストを3・83点上回る65・37点で3位と好発進した。
女子は29日に行われるSPの滑走順抽選が行われ、2大会ぶりの優勝を狙う浅田真央(中京大)は19番、鈴木明子(邦和スポーツランド)は29番、村上佳菜子(愛知・愛知・中京大中京高)は27番になった。
ペアSPで演技する高橋、トラン組=ニース(共同)
高橋成美組3位発進、川口悠子組は大きく出遅れ
【ニース(仏)=若水浩】フィギュアスケートの世界選手権は28日、ニースで本戦が始まった。ペアのSPが行われ、高橋成美(木下ク)、マービン・トラン(カナダ)組が65・37点で3位発進した。
川口悠子、アレクサンドル・スミルノフ(ロシア)組は、リフトでの転倒が響いて59・59点の11位と大きく出遅れた。バンクーバー五輪銅メダルのアリョーナ・サブチェンコ、ロビン・ゾルコビー(独)組が68・63点で首位。
(2012年3月29日00時32分 読売新聞)
世界フィギュア:高橋組、ぺアSP3位
【ニース(フランス)芳賀竜也】フィギュアスケートの世界選手権第3日は28日、当地でペアのショートプログラム(SP)を行い、高橋成美(木下ク)マービン・トラン(カナダ)組は自己ベストの65.37点で3位発進した。29日にSPがある女子は滑走順抽選が行われ、浅田真央(中京大)は30人中19番、村上佳菜子(愛知・中京大中京高)は27番、鈴木明子(邦和スポーツランド)は29番滑走となった。
男子は公式練習を行い、高橋大輔(関大大学院)、小塚崇彦(トヨタ自動車)、羽生結弦(宮城・東北高)が30日のSPに向け、ジャンプの精度などを確認した。
◇満足の演技できた
○…ペアの高橋、トラン組がほぼミスのない演技を見せ、今年の4大陸選手権で記録した自己ベストを3.83点更新。SP3位と素晴らしいスタートを切った。演技後、ガッツポーズで喜びを表現した高橋は「満足のいく演技ができた」。冒頭の3回転サルコウは、これまで高橋の転倒が相次いでいたが、この日はこらえた。「練習ではできるのに、試合になると跳べなかった。ウオーミングアップが悪いと思って見直し、練習に臨んだ」という。
2012年3月28日
ペアSPで3位発進した高橋、トラン組=フランス・ニースで2012年3月28日、AP
すごーいです。ヾ(@^(∞)^@)ノ
なんと、自己ベストで、しかも3位発進です。
今まで、ミスしてきた冒頭のジャンプが、やっと成功しました。
やりました。
ミスなく、出来れば、表彰台も夢ではない実力が、二人にはあります。それが証明されて嬉しいです。
あとはフリーで緊張して、ミスがなければ、良いところに食い込めそうです。
期待してしまいます。γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ
フリーも、落ち着いて、良い演技をしてくださいね~。('-^*)/
↓期待してますよ! ヾ(@^▽^@)ノ
人気ブログランキングへ