浅田真央 ロシア杯 優勝 | フィギュアスケート研究本

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浅田真央(mao asada) Going! より 伊藤みどりさんのコメント付き



浅田真央(mao asada) ロステレコム杯 優勝おめでとう!

浅田一問一答「悔しい。演技は五十パーセント」

2011.11.26 22:48  産経ニュース

3季ぶりのGPファイナル進出を決めた浅田は、ほっとした表情の中にミスをした悔しさもにじませた。

 -今の気持ちは。

 「ファイナルに行けることと久しぶりのGP優勝でうれしいけど、演技は自分の五十パーセントぐらいしか出せずに悔しい。ファイナルに向けて改善していきたい」

 -演技について。

 「ジャンプのミスが目立った。(スピンやステップで)レベル4が取れたので得点が伸びた。トリプルアクセルを跳ばない分、ほかの部分をしっかりやろうと思った」

 -大技は回避した。

 「フリーはやりたい気持ちとやりたくない気持ちが五十パーセントずつだった。本当にしっかり回っているわけではないので、負担が大きくなると感じた。ファイナルでは入れたい」(共同)

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女子フリーを終え、笑顔で採点を待つ浅田真央=モスクワ(共同)

ロシア杯フィギュア・談話

◇悔しい部分もある
 浅田真央 久しぶりの優勝はうれしいが、演技は自分の力の50%くらいしか出せず、悔しい部分もある。ジャンプのミスが目立った。守りに入ってしまったかもしれない。

◇われに返った
 今井遥 楽しんで演技をしようと心掛けた。(序盤のジャンプ二つを)失敗して、われに返って気持ちを切り替えた。全日本選手権では連続3回転ジャンプも入れたい。

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ロシア杯で優勝を決めた浅田真央のフリー=モスクワ(共同)

真央、GP優勝!ファイナル進出/フィギュア

2011.11.27 05:06 サンスポ

 フィギュアスケート・GPシリーズ第6戦ロシア杯(26日、ロシア・モスクワ)日本勢がアベックV!! 女子はショートプログラム(SP)トップの浅田真央(21)=中京大=がフリーも1位となり、合計183・25点で優勝。シリーズ上位6選手によるGPファイナル(12月、カナダ)進出を決めた。浅田のGP優勝は3季ぶりで、通算8勝目は日本選手最多。男子は16歳の羽生結弦(はにゅう・ゆづる)=東北高=がSP2位から逆転し、241・66点でGP初優勝し、初めてファイナルに進出した。

 前日のSPに続いてフリーでも大技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を封印し、冒頭の2回転半をきれいに決めた。ほかのジャンプでミスが出たが、スピンやステップで着実に加点して3季ぶりのGP8勝目。浅田真央は演技を終えると、首をかしげながらも観客席からの祝福の拍手に笑顔で応えた。
 「GPファイナルに行けることと、久々の優勝はうれしい。演技としては50%くらいの出来で悔しい。ファイナルに向けて改善していきたい」
 手放しでは喜べない内容に、安堵(あんど)と悔しさが入り交じった。3回転ルッツは軸がぶれて着氷で手をつき、3回転サルコーは2回転に。「ファイナルに行きたい。ミスはできないと思い硬くなってしまった」と反省したが、スピンとステップのすべてで最高難度のレベル4を獲得して得点を稼いだ。
 
 “代名詞”のトリプルアクセルには依然、強いこだわりがある。SPでは朝に回避を決断していたことを明かしたが、この日は直前練習まで跳ぶかどうかを悩んだ。
 しかし、出来は不完全で「やりたい気持ちとやりたくない気持ちが半々だった。本当にしっかり回っているわけではないので、負担が大きくなると感じた」。失敗のリスクを避けたい佐藤信夫コーチから「(次に)楽しみにしている」と背中を押され、回避を決めた。
 
 「私の中では早くから(回避が)決まっていたが、最初から“ない”と言えばテンションも下がる。ただ、きちんと話を理解してくれるようになったことは良かった」と佐藤コーチ。まずは復活優勝を飾り、自信を持ってファイナルに臨むことが第一だった。
 
 3季ぶりの出場が決まった大舞台に向けて「トリプルアクセルは入れたい。思い切りのいい演技をしたい」と誓った。どんな作戦で臨むのか、楽しみだ。

(紙面から)

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浅田真央はフリーでミスが出たものの、GPシリーズで3季ぶりの優勝。ファイナルでトリプルアクセルへの再挑戦を誓った (共同)


↓別ブログに、浅田選手ロシア杯優勝関連ニュース動画を紹介しております。

http://ameblo.jp/shuppansport/entry-11090918119.html
浅田真央 舞さんの解説! ロステレコム杯 優勝 !

浅田選手、3A回避、多少のミスはあったものの、本来は実力的には当然の結果だったと思います。

昨年はジャンプの調整で、試合で力を発揮する事ができませんでした。

しかし、今まで努力して積み上げてきたものが、ようやく実ってきて、ほぼノーミスで滑れれば、得点はいただける選手ですから、今後の試合も、自分のペースで挑んでいけば、結果は自然とついてくると思います。

ファイナル、そして全日本選手権、4大陸選手権、世界選手権、国別対抗と、今季は、あと5つの試合で浅田選手を多分、見られると思います。

活躍を期待しております。ヾ(@^▽^@)ノ

浅田選手、ロシア杯優勝、改めておめでとうございます。


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