浅田真央フリー検証 | フィギュアスケート研究本

フィギュアスケート研究本

フィギュアスケートの未来を考える同志が集う場所です



2 浅 田 真 央 中京大学 127.47 62.19 65.28 8.15 7.90 8.25 8.25 8.25 0.00

総合結果

2. 浅 田 真 央 中京大学 1 2 193.69

フリー

2 浅 田 真 央 中京大学#20 127.47 62.19 65.28 0.00

# Excuted Base GOE J1 J2 J3 J4 J5 J6 J7 Scores of
Elements Value Panel

1 3A< 6.00 -0.60 0 -2 0 -1 0 -1 -1 5.40
2 3F+2Lo 7.10 0.70 1 1 1 1 2 1 1 7.80
3 3Lz e 6.00 -0.42 0 -1 -1 -1 0 0 -1 5.58
4 CCoSp4 3.50 1.00 2 2 2 2 2 2 2 4.50
5 2A+2T 5.17 X 0.50 2 1 1 0 1 1 1 5.67
6 3F+2Lo 7.81 X 0.84 2 1 1 0 2 1 1 8.65
7 ChSp1 2.00 2.20 2 2 3 2 2 2 3 4.20
8 2S 1.54 X 0.00 0 0 1 0 0 0 0 1.54
9 FSSp4 3.00 0.50 1 1 2 0 1 1 1 3.50
10 SlSt3 3.30 1.10 3 2 3 1 2 2 2 4.40
11 3Lo 5.61 X 0.84 1 1 2 1 2 1 1 6.45
12 FCCoSp4 3.50 1.00 2 2 2 2 2 1 2 4.50
54.53 62.19

Program Components Factor
Skating Skills 1.60 8.00 8.25 8.50 8.00 8.25 8.00 8.25 8.15
Transitions/Linking Footwork/Movements 1.60 7.75 8.25 8.25 7.75 7.75 7.75 8.00 7.90
Performance/Execution 1.60 8.00 8.75 8.75 8.00 8.25 7.75 8.25 8.25
Choreography/Composition 1.60 8.00 8.50 8.50 7.75 8.25 8.25 8.25 8.25
Interpretation of the music 1.60 8.25 8.50 8.50 8.00 8.25 7.75 8.25 8.25
Judges Total Program Components Score (factorized) 65.28

ショート

1 浅 田 真 央 中京大学#29 66.22 34.70 31.52 0.00

# Excuted Base GOE J1 J2 J3 J4 J5 J6 J7 Scores of
Elements Value Panel

1 3A 8.50 -0.40 -1 -2 0 -1 0 0 0 8.10
2 3Lo<+2Lo 5.40 -0.70 -2 -1 0 -1 -1 -1 -1 4.70
3 3F 5.30 0.70 1 0 1 1 2 0 2 6.00
4 CCoSp4 3.50 1.10 2 2 3 2 2 2 3 4.60
5 FSSp4 3.00 0.60 1 1 2 1 1 1 2 3.60
6 SlSt3 3.30 1.00 3 2 2 1 2 2 2 4.30
7 LSp4 2.70 0.70 2 2 1 1 1 1 2 3.40
31.70 34.70

Program Components Factor
Skating Skills 0.80 7.50 7.25 8.00 8.00 8.25 8.25 8.00 7.95
Transitions/Linking Footwork/Movements 0.80 7.50 7.25 8.00 7.75 7.75 8.00 7.75 7.75
Performance/Execution 0.80 7.50 7.50 8.25 8.00 8.00 7.75 7.75 7.80
Choreography/Composition 0.80 7.75 7.25 8.25 8.00 8.00 8.00 7.75 7.90
Interpretation of the music 0.80 8.00 7.50 8.25 8.25 8.25 7.75 7.75 8.00
Judges Total Program Components Score (factorized) 31.52

ショートでの3Aは、着地の時に片足のブレードが氷に触ってしまいました。しかし両足着氷ではなかったので、少しの減点はありましたが、回転認定されています。

3Lo<+2Lo の方でアンダーローテを取られています。

フリーでは着氷に乱れがなかった3Aに、まさかのアンダーローテでした。これで、最低3.1点、損をしています。
3Aの得点は8.5点ですが、70%保障の6.0点です。更にアンダーローテの所為でGOE-6.0点です。8.5点-6.0点=2.5+0.6点=3.1点です。なので3.1点の損をしています。これが成功したらプラスのGOEが付いた筈です。成功していたらGOEで最低でも+0.5点でもつけば、3.6点くらいプラスとなりました。そうするとフリーの得点は130点を超えたでしょう。

そして、3Lzにいつものe判定です。

今回、テクニカルスペシャリストがA氏ではありませんでした。
しかし、難判定をされたものは、全て、浅田選手が今まで狙われてきたものばかりなのが、気になります。
3Aとループ、ルッツです。ここは、ジャッジの御勉強会で厳しく見なさいと、教育されているのでしょうか。

今回のショートの3Aは、A氏だったら、容赦なく、回転不足を取ったのではないでしょうか。

女子の試合のテクニカルジャッジに選ばれたジャッジを前に調べましたが、ショートで、浅田選手がどんな演技をするのか、まだ分からなかった訳です。

特にテクニカルスペシャリストの方は、ノービスの試合のジャッジをしている方のようです。

↓女子ジャッジ情報記事、参照してください。
http://ameblo.jp/shuppansports/entry-10747175806.html#cbox

これは勝手な邪推ですが、浅田選手が試合で、ジャンプミスを連発する不安がありました。しかし、スケ連をはじめとする他の利害のある方々は、浅田選手に世界選手権へ行ってもらわないと困る訳ですよね。

なのでショートでの3Aは甘くした。その代わりループはアンダーローテに、その他の要素は、ステップはレベル3ですが、あとはオールレベル4でした。

ショートで1位となった浅田選手に調子が戻っているとみるや、フリーでは3Aでいきなり厳しいダウンローテです。得点は70%保障はされます。しかし、動画を確認しましたが、回転は足りているように見えます。

まさかとは思いますが、ショートでの3Aを回転認定した事をA氏が、女子のテクニカルの方に、あれはアンダーローテだろと助言したのではないかと邪推しております。はい先輩取ります、となったのでしょうか???? (ここの部分は、こちらの勝手な推測です。真実は分かりませんので、注意してお読みください。(→o←)ゞ)

ルッツは、どんなに修正しても、跳べば絶対にe判定と決めているかのようです。

只、e判定は他の選手も、一度e判定された選手は、ずっと取られているので、不当とは断言はできません。しかし、今季から全員、厳しく取り締まっています。ぜひとも世界選手権では、キムヨナ選手のフリップにも、正当にe判定を下していただきたいだけです。(オーサーコーチのロビー活動のお陰で、フリップにeが付かなく、ジャンプの回転不足も取られなくなっている訳です。)

ロビー活動をすれは、その選手が優位になるのは、おかしいでしょう。だったら全選手がロビー活動するべきですし、そんな事されたらISUも困るでしょう。またロビーで有利になるのだったら、それこそ、もう公平ではないと証明してしまっている証拠ですよね。

全員正当の採点ではないから、不公正、見ている観客が不正と疑惑の目を向けるのです。

今回の日本の採点が完全に正当だったかは、分かりません。国際大会よりは、得点は高めだったでしょう。特に上位にいる選手は、国際大会より評価されたと思います。(ここが世界選手権に行って欲しかった選手上げではと、疑りたくなる所でもあります)

本来、自国の大会というのは、自国の選手権で選手たちを評価するものです。

それは参考得点とは言え、それだけの得点が出たと、世界にアピールできるからです。

五輪前のアメリカ選手権ではフラット選手に200点以上(3-3も認定されていました)が出ていましたし、カナダ選手権では、チャン選手を始め、全選手に物凄い高い得点が出ていました。そして、ロシア選手権でもプルシェンコ選手に高い得点をつけていましたよね。

それは全て国際大会で、自国の選手が優位になるようにという自国選手への愛情でしょう。

国際大会へ自信を持って送り出したい、そして国際大会でも、自国の選手はこれだけの得点が出る選手だと主張しているのだと思います。

只、以前の日本の大会での浅田選手への厳しい採点(3Aダウングレード等)を見ていると、とても日本選手を応援しているようには見えませんでした。
それはA氏とH氏が絡んでいた所為だとは思いますが、今回、この2人が係っていないだけで、得点が国際大会より上がったのは気の所為でしょうか。

女子のジャッジに、この2人が入っていないのを知った時に、採点を甘くするのではないかと、思いました。それは不調の浅田選手に対して、更に厳しく不利に採点するかもしれない、危険なA氏とH氏を入れなかった事から明らかだった気がします。

批判されている自分たちが採点をすると、疑惑の目を向けられたくない事を恐れ、自ら降りたのか、それとも周りが配慮したのかは分かりません。それとも担当はしていないけれども、若手の審判にやらせる事で、自分たちの意向を入りやすくしたのかも分かりません。自分達は入っていないので、採点は公平ですよと、アピールしたかったのでしょうか。

本来、ジャッジは自分の勉強と責任を持って審査する訳ですから、こんな穿った見方、判断は、長い勉強と費用をかけた果てに苦労して、ジャッジテストにパスした方々に失礼なのかもしれません。

しかし真面目に審査してくれている多くのジャッジに交じって、怪しい動きをしている方々がいる事も拭いきれません。

これは、全選手や真面目に審査しているジャッジの為にも、国やある一部の人間の利益の為だけに、純粋なスポーツが、不純な意図に利用されて欲しくない、只それだけを願っているだけなのです。

今回の全日本の審査が正当だったのかは、本当に分かりません。それはジャッジをした方々の心が知っているでしょう。

後は世界選手権で、どれだけ正当に審査されるのか、そちらの方が気になります。特に今までの国際大会の女子の得点の低かった事が気になります。

キムヨナ選手にどれくらいの得点を出すつもりなのでしょうか。その為には、他の選手も一緒にあげてくるかもしれませんね。五輪の時のようにです。

ただし男子は超えないように注意するでしょう。

その為の、今季試合での女子の低い得点だった訳ですからね。

次は安藤選手の得点を検証してみたいと思います。


↓採点疑惑が晴れない、と感じている方、クリックお願いします。(-"-;A

人気ブログランキングへ

↓別ブログに庄司理紗選手の動画とニュース、意見を書かせていただきました。

http://ameblo.jp/shuppansport/entry-10749499956.html