小塚嵩彦、初Vか | フィギュアスケート研究本

フィギュアスケート研究本

フィギュアスケートの未来を考える同志が集う場所です

父子Vへ小塚「ベストを!」/フィギュア

<フィギュアスケート:全日本選手権>◇24日◇長野・ビッグハット

 男子ショートプログラムで、小塚崇彦(21=トヨタ自動車)が87・91点の高得点で首位に立った。小塚はすべての要素で加点をもらう出来で、4つのスピンやステップでも、すべて最高レベルの評価を得た。

 「(スケート)靴を履いている時は、手とか足が震えていた」というが、氷上に乗れば「緊張はぴたりと止まった」。流れるようなきれいなジャンプと、正確なステップなどで、2位の羽生結弦に8・97点の大差をつけた。初優勝と世界選手権の代表が翌日のフリーにかかるが「順位より、自分のプログラムのベストを出すこと」と冷静だった。

 小塚の父嗣彦さん(54)は、66~68年と全日本3連覇を果たした元選手。小塚が優勝すれば、大会史上初の父子優勝となる。父娘優勝だと、小塚を指導する佐藤信夫コーチと佐藤有香コーチの例がある。

 [2010年12月24日22時35分]日刊スポーツ

フィギュアスケート研究本

小塚がSP首位=羽生2位、高橋は4位-全日本フィギュア

 フィギュアスケートの全日本選手権は24日、来年3月の世界選手権(東京)の代表最終選考会を兼ねて長野市のビッグハットで開幕し、男子ショートプログラム(SP)は初優勝を目指す小塚崇彦(トヨタ自動車)が87.91点で首位に立った。
 2位に16歳の羽生結弦(宮城・東北高)が78.94点で続き、2年ぶりの優勝を狙う織田信成(関大)が77.48点で3位。2年連続5度目の優勝が懸かるバンクーバー五輪銅メダルの高橋大輔(関大大学院)はジャンプの着氷ミスなどがあり74.78点で4位と出遅れた。25日にフリーがある。
 ペアはジュニア・グランプリ(GP)ファイナル優勝の高橋成美(木下工務店ク東京)マービン・トラン(カナダ)組だけが出場し、この日のSPは56.80点だった。
 女子は25日にSPを実施。世界選手権の日本の代表枠は男女とも3で、26日の全競技終了後に発表される。 

(2010/12/24-20:35)時事ドットコム


フィギュアスケート研究本


小塚がSP1位、高橋は4位

フィギュアスケートの全日本選手権は24日、長野市のビッグハットで開幕。男子シングルはショートプログラム(SP)が行われ、小塚崇彦(トヨタ自動車)が87・91点で首位。1966年大会から3連覇した父・嗣彦さんとの父子制覇に王手をかけた。

 16歳の羽生結弦(東北高)が78・94点で2位。4回転ジャンプで転倒した織田信成(関大)は77・48点で3位、2つのジャンプに失敗した高橋大輔(関大大学院)は74・78点で4位と出遅れた。

2010年12月25日 デイリーニュース


フィギュアスケート研究本

成長アピール、首位発進=小塚、親子制覇なるか-全日本フィギュア

表現力向上をテーマに掲げてきた今季。「去年より成長したものを出して、お客さんに感じ取ってもらえれば成功」。小塚の思いが届いたことは会場の大きな拍手が物語った。
 アップテンポの曲のリズムを刻むように演技。「6分間練習で手足が震えたが、曲が始まったら、指先から頭の先まで自分だという感じでコントロールできた」。3種類のジャンプを決め、男っぽさを漂わせるステップでも沸かす。スピン、ステップは最高のレベル4評価で、演技構成点は高橋と互角。高速スピンで締めくくると右手を握りしめ、佐藤信夫コーチも手をたたいた。
 今季から演技中に審判を見ることができるようになったという。以前から佐藤コーチに助言されていたが、シャイな性格に加え「ジャンプ以外のことをやると崩れてしまいそうだった」。それが今では「ジャッジと目を合わせて対話できる」。確かな自信と審判を共感させるアピール。21歳は飛躍を実感している。
 2位に約9点差のSP首位発進。全日本は父・嗣彦さんが3連覇を果たしており、男子初の親子制覇も懸かる。「まだあしたがある」と話した父に対し、「フリーは得点も優勝も考えず、自分の好きなプログラムが出せればいい」と小塚。新王者誕生なるか。

(2010/12/24-21:45)時事ドットコム

フィギュアスケート研究本




全日本フィギュア選手権大会 小塚崇彦SPで首位(12/24 23:14)

24日から開幕した全日本フィギュア選手権大会、男子ショートプログラムで、小塚崇彦選手がトップに躍り出ました。

 上位3名が世界選手権への切符を手にする今大会。小塚選手は冒頭のコンビネーションジャンプ、続くトリプルアクセル、2つのジャンプを完ぺきに決めます。スピンとステップでは最高難度のレベル4を獲得した小塚選手。2位に約10点差をつける好調な滑り出しで、25日のフリーにつなぎます。
 小塚崇彦選手:「しっかりと滑ったなっていう、気持ち良く滑ったなって思えるようなショートプログラムができたので、自分の好きなプログラム(フリー)っていうのを、あした4分30秒出せれば、すごく良いなというふうに思っています」


フィギュア男子 小塚選手首位

12月24日 21時20分 NHKニュース

 フィギュアスケートの全日本選手権が、24日から長野市で始まり、男子シングル前半のショートプログラムで、バンクーバーオリンピック代表の小塚崇彦選手が首位に立ちました。

 ことしの全日本選手権は、来年3月に東京で開かれる世界選手権の代表選考会を兼ねていて、24日から長野市で競技が始まりました。このうち、男子シングルの前半、ショートプログラムでは、小塚選手がミスのない安定した演技を見せて、87.91の高得点でトップに立ちました。2位には16歳の羽生結弦選手、3位に織田信成選手と続き、去年、この大会で優勝したバンクーバーオリンピックの銅メダリスト、高橋大輔選手はジャンプでバランスを崩すなど、動きにキレがなく、4位と出遅れました。  25日は、男子シングルの後半のフリーと、女子シングルのショートプログラムが行われ、浅田真央選手や村上佳菜子選手などが出場します。男子シングル前半のショートプログラムで首位に立った小塚崇彦選手は「きょうは、ジャンプもスピンもステップもやりたいと思うようにできた。自分がコントロールできる範囲に自分の体があるような感覚で、練習どおりの滑りができました」と笑顔で演技を振り返りました。そして25日のフリーに向けて、「点数はあまり気にせず、自分の好きなプログラムをしっかりと滑って、練習してきたことを出していきたい」と話していました。


フィギュアスケート研究本


日頃は物静かな佐藤コーチが、珍しく興奮(?)していましたね。それだけ小塚選手の出来が良かったのだと思います。小塚選手がフリーでもノーミスだったら、初全日本制覇となるかも知れません。

そうなると父子制覇になるのでしょうか。そうなったら凄いですね。

でももしショートで、高橋選手、織田選手がノーミスだった場合、つまり全員がショートもフリーもノーミスだった場合、だれが勝つのでしょうか。

本当は、そんな激突の中で勝ってほしいですね。只、まだ結果は分かりませんので、フリーでいかにミスしなかった選手が勝利するのだと思います。


↓別ブログに、羽入選手のニュースと、全日本選手権での結果が波乱になった場合の仮の想定をしてみました。読んでみてください。

http://ameblo.jp/shuppansport/entry-10747166758.html


↓小塚選手が初Vになるのでは、と思った方クリックお願いいたします。(^-^)/


人気ブログランキングへ