ロシア選手権FS | フィギュアスケート研究本

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プルシェンコ選手のロシアンカップのフリーの演技です。

最後に点数の表示が出ていませんが、トータルで271.59点なので、ショートの100.09点を引くと、フリーは、171.50ですね。

高橋選手が2008年4大陸選手権のフリーで出した175.84点には及びませんが、合計の点数が凄いですからね。特にショートの点数が凄いです。

五輪の直前ですから、全世界にアピールしたかったのかもしれませんが、それだけロシアではプルシェンコ選手の人気と実力を認めている証拠ですよね。


日本では反対に五輪前なのに、全日本選手権で、浅田真央選手に回転不足をやたらと取っていましたよね。五輪で勝たせる気はあったのでしょうか。例え、少々不調があったとしても、絶好調ですとアピールしなければ、戦略的にすでに負けているという事です。

ロシアスケート連盟も日本スケート連盟も、どちらも生まれ変わる必要があるようですね。