↓この記事の続きです。
http://ameblo.jp/shuppansport/entry-11199961520.html
ジョニー自伝 フィギュアスケートへの道
最初のサマープログラムに参加したジョニー。
多分、夏休み中の事でしょう。ジョニーの誕生日は7月なので、正式に始めたのは、(公式通り)12歳からという事になるのでしょうね。
朝5時にリンクに入り、7時にいったん上がります。しかし、コーチのプリシラさんは、自分の見ていないところで、滑りに変な癖がつくのを嫌がった為、午後5時からの1時間のレッスンまで、彼は、リンクで10時間以上、暇をつぶさなくてはいけませんでした。
リンクが子守役になったと、ジョニーは表現しています。
家から持ってきたお弁当を食べたり、仮眠をとったり、他の生徒の滑るのを見ていました。
他の生徒が失敗した事を、コーチと共に問題を解決していく姿は、勉強になったとあります
またペアも、シングルと同様、やる事になったので、ウェイトトレーニングをしなくてはいけませんでした。
他に、レッスンには、ダンストレーニングも含まれてました。
これが、あまり面白くなかったそうです。
先生が、5人いて毎日変わりました。
月曜がいけてないジャズダンス、木曜がモダンダンスのでぶっちょの女の先生……どれも退屈で好きではなかった中、水曜日のユーリ先生だけは、別だったそうです。
彼は、サンクト・ペテルブルグ出身のキーロフ・バレエで踊っていた事もある人物でした。
彼から、ロシア・ギリシャ・モルドヴァの民族舞踊を習っている時に、ソ連の本からキリル文字を拾っている時と同じ感覚を覚えたそうです。
ユーリーは、ジョニーに目をかけてくれ、延長10分の特別授業を、彼だけにしてくれました。
氷上でどうしたら見栄え良く見えるのか、腕や頭の位置を教えてくれたそうです。
それは、ロシア人がスケーター向きと思える体系を、ジョニーがしていたからでした。
ユーリ先生は、ジョニーの才能を見抜いていたのですねぇ～。
(ユーリ先生と言えば、マンガ「アラベスク」のユーリと同じですね～。)
↓「アラベスク」ウィキ参考してください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%99%E3%82%B9%E3%82%AF_(%E6%BC%AB%E7%94%BB)
ジョニーのロシアへの愛着……、もしかして、彼はロシア人の生まれ変わりなのかもしれませんね。
ジョニーはペアもやっていました。ペアのパートナーは、ジョディ・ルデンという女子です。(年は不明)
試合に一緒に参加する為、ジョニーとジョディと、二人の母親と一緒に遠征に行った、楽しかった思い出が書かれています。
本には、いつペアをやめたのか、その経緯には全く触れていませんが、別の書籍で、田村明子さんの解説で、1年だけペアをやっていたとありました。
これは予想ですが、ジョニーは、背が低く、体重も軽かったため、ウェイトトレーニングのコーチにはやっかいな相手だったとジョニーが表現している事から、向いていないと判断したのかもしれません。
女子を持ちあげなくてはいけませんからね。
もしジョニーがペアをやっていたら、どんな感じになっていたのか、それも見てみたかった姿でもありますよね。(^∇^)
ジョニーが遊びで、アイスショーの練習の合間に、ペアごっこをしていた理由が分かりました。
↓こちら、ランビエールさんと、ルディ·ガリンドさんにスロージャンプを投げてもらっている動画です。
johnny weir and stephane lambiel throw triple sal ---- pairs .... at its best~
ジョニー·ウィアーとステファンランビエールはトリプルサル----ペアを投げる.... その最高の状態で～
Johnny and Stephane practicing their pairs routine for 2014 olympics in russia~!~ watch out !! home country = korea!
ジョニーとステファンは、ロシアの2014年オリンピックのためにそれらのペアルーチンを練習して～！～気をつけ！ホーム国=韓国！氷上フェスタバックステージ...
Johnny Weir/Rudy Galindo Throw Triple Axel
ジョニー·ウィアー/ルディ·ガリンド、トリプルアクセルを投げる
United States figure skating champions Rudy Galido and Johnny Weir perform a perfect throw triple axel during a practice session on Champions On Ice.
米国フィギュアスケートチャンピオンのルディGalidoとジョニーウィアーは、チャンピオンズオンアイスでの練習セッションの間に完璧なスロートリプルアクセルを実行します。
ジョニーの見事なスロージャンプが決まりました～。
自分は投げる方ではなく、投げてほしかったようですね。
しかし、スロージャンプを投げて、見事に跳ぶ事は、相当難しいと思いますよ。
ペア経験者だから、できる事ではないでしょうか。
↓こちら、ライサチェクさんとバトルさんが。スロージャンプをしている映像です。
Buttle/Lysacek - throw single axel
2008 4CC Gala finale new pair team XD
だたし、一回転だけです。
急にやろうと思ったら、危ないので、せいぜい一回転くらいしかできないと思います。
大ちゃんと真央ちゃんも、2010年世界選手権のEXで、即席ペアだと、一回転スロージャンプを披露するので精いっぱいでしたから。
ジョニーは、日ごろから練習しているのでしょうか。
三回転半成功ですからね。スゴーイ(ﾉﾟοﾟ)ﾉ
男子同士ペアの部門が、もしできたら、凄い技が見られそうです。
↓トロカデロバレエみたいに、男子同士でリフトする、凄い技になるかもです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AD%E3%82%AB%E3%83%87%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%AD%E3%83%90%E3%83%AC%E3%82%A8%E5%9B%A3
トロカデロバレエウィキ
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