庄司理紗選手に期待 | フィギュアスケート研究本

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14歳庄司、堂々の5位=全日本フィギュア


 全日本ジュニア女王の14歳、庄司理紗(西武東伏見ク)が、4位につけたSPに続いてフリーでも健闘。初のシニア大会となった全日本選手権で堂々5位となった。
 
 浅田真央の滑りに会場が沸いた余韻が残る中で演技。最初に予定していた3回転ルッツが2回転になり、踏み切り違反の減点も受けたが、気持ちを切らさず滑り切った。「真央ちゃんの後に滑れたことと、最初失敗しても最後まで諦めなかったことがよかった」。期待の新星は目を輝かせた。

(2010/12/26-22:09)時事ドットコム


14歳、健闘の4位発進=全日本フィギュア


 全日本ジュニア女王の14歳、庄司理紗(西武東伏見ク)が大人びたタンゴを熱演した。3回転の2連続など3種類のジャンプをすべて成功させ、ノーミスの演技。国内大会参考記録とはいえ自己ベストも大幅に更新し、SP4位につける大健闘に、「ものすごく点数が高くてびっくりしたが、認めてもらえたような気分ですごくうれしい」と笑顔を振りまいた。
 
 シニアの大会自体が初出場。今季ジュニアのGPシリーズに初出場で優勝し、ジュニアGPファイナルにも進出。次代を担う新星とも呼ばれる片りんをのぞかせた。「ジュニアと違う雰囲気で緊迫感があったが、落ち着いて演技できたのでよかった」とほっとした様子だった。(2010/12/25-19:47)

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【全日本フィギュア】庄司、満足の5位

2010.12.26 20:39 産経ニュース

 今年の全日本ジュニアで優勝した庄司が、大健闘をみせた。初出場の大舞台で、14歳らしからぬ落ち着いた演技を披露。「最初は失敗したけど、最後まであきらめずにできた」と、5位の結果に納得の様子だった。
 
 滑走順が浅田の次となり、「歓声も全然違った。少し緊張した」と貴重な経験もした。一流選手の演技を間近で見る機会にも恵まれ、「私も続くぞという気持ちになりました」と、未来のスター候補は大きな夢を手にしていた。


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まだ14歳の庄司理紗選手、凄く大人っぽいですね。

かもし出す雰囲気は、本人から自然に出るものなので、無理やり化粧で、大人っぽくしたり、プログラムを自分に合わない、色ぽっいものにするだけでは、所詮、十代の少女に、それは無理なことなのだと思います。

それよりも自分に合ったものを、年相応のプログラムを選ぶのも、自分を生かす方法だと思います。

自分に合ったものを選んだ結果が、たまたま大人ぽくなったりしても、それはそれで良いと思います。

浅田選手に対する、子供ぽい、化粧が下手などコメントは、技術やスケートに対して、落ち度のない彼女を、只、蔑みたいだけの言葉だった訳です。スケートとは関係のない内容の批判は、きたない只の悪口です。
テレビのコメンテーターが口にしていい言葉ではありません。放送禁止用語に匹敵します。
公開いじめであり、スケートの批評ではありません。

スケートが分からないのなら、それについてのコメントをしてはいけないでしょう。

庄司選手の内容に書く事ではないかもしれませんが、少し気になるのが、村上選手の化粧です。彼女は素の方が、かわいいと思います。化粧が下手な訳ではないのですが、大人っぽくしようとしているのか、彼女の持っている、天真爛漫さと逆に行っている気がしないでもないのです。

子供ぽくする必要はありませんが、まだ16歳なので、背伸びをする必要はないと思うのです。山田コーチ始め、周りの方々が、浅田選手が子供ぽい批判を受けていた所為で、村上選手も言われないように、早く背伸びをさせている気がするのです。

村上選手のEXが良い例だと思います。本人は、こんな大人っぽいのはできない、と言っていたにもかかわらず、周りがやらせたのでしょう。(SPとFSは合っていると思います。特にFSは大人ぽいですが、彼女は、きちんとこなしていると思います)

EXのジプシーダンスの元になった映画の映像は、物凄いセクシーさでした。これはどんなに頑張っても、表現するには、ある程度の年になってから、それこそ、プロのスケーターになって、熟してからでないと表現しきれないものでした。シェイリーボーンさんなどが、演じてちょうど良いプログラムでしょう。

また大人ぽい演出をさせたいのなら、日ごろの生活、特にマスコミの取材が入っている時のしぐさや言葉使いにも、それ相当の指導をしないといけないのではないでしょうか。プログラムだけ背伸びをさせてもダメでしょう。

安藤選手が16歳前後頃の話でしょうか。ボレロがやりたいと言ったら、まだ早いといって止められたそうですし、昔は、ちゃんと年相応のものを考えていたと思うのですが、今は逆行しているのでしょうか。

もしそうだとしたら、テレビの無責任な発言の所為なのではないでしょうか。世間は誰も、子供ぽいなどと思ってもいませんし、その選手に合った、何度も見たくなる魅力的なプログラムを只、求めているだけだと思います。

庄司選手は、次のスター候補として、テレビも注目し始めたようです。

取材とインタビューを放送していました。彼女に注目、取材して情報を下さるのはいいのですが、次の変なターゲットとして、マスコミの餌食にされたら、嫌だなと、今から心配し始めてしまった訳であります。


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