【名古屋遠征 第二弾!】出版企画勉強会in名古屋 | 出版の方法

【名古屋遠征 第二弾!】出版企画勉強会in名古屋

二日目は出版企画勉強会です。

ただ、出版企画勉強会は午後からなので、それまでに所用をいくつか。

 

ひとつ目は、現在、編集中の書籍の著者と打ち合わせ。

赤字の修正やビジネスの話し、そして、次回の名古屋での出版実現セミナー主催の話しで盛り上がりました。

ちなみに、次回の名古屋は5月13日、14日の予定です。

 

続いては、業界でお世話になっている大先輩の会社へ。

スタッフの方ともこれからの時代の編集プロダクションの在り方などについて、いろいろ情報交換をさせていただきました。

名古屋飯までご馳走になり、本当にありがたいことです。

 

 

腹ごしらえが済んだら、いよいよ出版企画勉強会です。

この出版企画勉強会は、ひとりひとりの企画を精査していくグループコンサルとなります。

なので、参加者の人数や状況によって、終わる時間はまちまち。

 

自分が書きたいことで出版するなら自費出版をすればいい。

そうではなく、商業出版を目指す以上、自分目線ではなく、読者目線で企画を考えなくてはなりません。

もしくは、自分目線で語ることを許される自分になってなくては、読者に失礼です。

 

だって、わざわざ書籍代を支払って、本を買っていただくわけですから…。

 

この考え方を正して、それに則ってどんな企画にしていくべきかを考えていきます。

自分のコトって意外と分かりませんが、人のことはよく分かる。

なので、このグループコンサル形式は、とっても有意義なんですよね。

 

何となく、企画が固まったら、今度は実際に企画書を書いていただきます。

改めて、細かく企画書の書き方をお伝えして終了です。

あとは企画書を書いて、私に送るだけ。

今回の参加者さんの中から、何人が出版できるのか、私も楽しみです。

 

出版企画勉強会が終わったら、今度は、ある治療院で出版コンサルです。

そこのスタッフ全員に出版させるべく、個々の企画をまとめながら、全員の企画をまとめるとそれはそれでブランディングできるような企画を考えていきます。

書けることも限りがあるので、出口から逆算するというより、下から積み上げていきながら最終的にどうかを見て、ダメなら最初からというトライ&エラーを繰り返す感じです。

でも、何とか全員分の企画も見えてきたので、今後がちょっと楽しみな感じですね。

 

ということで、全ての予定を終え、帰京しました。

お世話になった皆さん、ありがとうございました~