自分の個性を引き出す(売れる著者になる方法01)
自らの努力で出版を実現するためには、キャラクターかコンテンツで売り込む方法があります。
キャラクターで売り込むのであれば、自分をいかにブランド化された価値ある人間かをアピールしなければなりませんし、コンテンツで売り込むのであれば、著者としてその企画を書くに値する人間であることをアピールしなくてはなりません。
どちらにしても、著者プロフィールは必要になります。
そして、著者プロフィールでアピールしなければならないことは、著者がその企画を出版する必然性、その原稿を書く資格です。
著者プロフィールは出版企画書では必須項目といえるぐらい重要な項目ですから魅力的なプロフィールになるように事前に整理しておくことは、決して無駄にはなりません。
まずは今までの自分を棚卸してみましょう。
その上で『得意なフィールド』『一貫性のあるスタンス』『魅力的なキャラクター』が固め、そこに価値を見出すことができれば、自然と話題になり、勝手に露出が増えいくことでしょう。
出版を目指すのであれば、そのまま書籍化することは難しいとはいえ、ブログは用意しておいた方がよいと思いますし、出版社の方と会った時に挨拶するための名刺を用意しておいた方がよいでしょう。
整理したプロフィールはこういうところでも役立つはずです。