【他社戦略】冷凍ピザが戦っている相手は?? | 経営戦略で進むべき道を照らす!迷える後継者専門、「福井県後継者軍師」谷川俊太郎のブログ
新型コロナウイルスに関する情報について

経営戦略で進むべき道を照らす!迷える後継者専門、「福井県後継者軍師」谷川俊太郎のブログ

先代後継者との間の経営方針の違い、承継した会社の舵取りに迷う、そんな迷える後継者に経営戦略で進むべき道を照らす!福井県の迷える後継者専門軍師の谷川俊太郎です。経営戦略、経営お役立ちブログを毎日更新中!公認会計士・税理士・中小企業診断士の資格も保有してます!

【他社戦略】更新ですニコニコ

 

 

 

今日取り上げるのは、

気にはなっていたけど、

私もまだ買っていなかった…

金のマルゲリータ

(セブンイレブンPB)

 

 

 


 

 

セブンイレブンって

PBを高級感で攻めているよね。

金の食パンから始まったのかな?

 

 

 

PBと言えば安いという印象だったのに、

完全にそれを覆してきたびっくり

 

 

 

とはいえ、一流店の出来立てとは

いかないと思うけど…

どこと戦っているのだろう??

 

 

 

記事の要約はコチラ下矢印

 

 コンビニエンスストア業界で冷凍ピザが有望な商材として注目されている。こだわりの材料と製法で作られた冷凍ピザは新型コロナウイルス下の外出自粛で家飲みなどの「プチぜいたく」なオードブルの需要を取り込んでいる。お手軽と言う冷凍食品のイメージとは違い、家での調理にも人手間かかるが、上質感を求める消費者にとっては気にならないようだ。

 セブンイレブンでヒットした冷凍ピザが、高価格プライベートブランド(PB)「菌のマルゲリータ(1枚537円)だ。2018年に一部店舗で試験的に販売し、20年9月に全国販売を始めた。

 6月上旬、大阪府の自営業の男性(30)は、金のマルゲリータを夕食用に購入した。「宅配ピザよりも確実においしい。ワインと一緒に楽しみたい商品だ」と笑顔を見せる。5月の1店舗当たりの同商品の販売数はコロナの影響が比較的小さかった20年2月から2倍増となった。同商品が一ランク上の食卓の定番商品として認知されつつあるようだ。

 

(日経MJ 2021/7/14 P3)

 

 

 

へ~、そんなに美味しいんだびっくり

こりゃ、一回食べてみないと爆  笑

 

 

 

「宅配ピザよりおいしい」

という意見もあったけど、私の中では、

宅配ピザとイタリアンレストランのピザは別物。

 

 

 

後者はオシャレな外食、

前者はジャンクフード的なイメージだ。

比較対象がどうなのかな?

とは思うけど、美味しいのは間違いないのだろう照れ

 

 

 

とはいえ宅配ピザと比較して、

こちらを購入する人も出てきそうだ。

 

 

 

店で食べるのと比べてもメリットもあるし。

たしかに、コンビニが注目する

面白い商材なのかも爆  笑

 

 

 

と、いうわけで注目した点は以下の通り下矢印

 



**********************************************************

【記事で特に注目した点】
競合ごとに「強み」を出せる点
**********************************************************

 

<注目した背景>

今回これに注目した理由の理論は佐藤義典先生の、

「戦略BASiCS」から。以下、「戦略BASiCS」を簡単に説明する。

 

 

 

戦略BASiCSの解説

この「戦略BASiCS」は、佐藤義典先生の

中核的な理論。この理論、見た目は簡単でも、非常に奥が深い。ここで書くのは、あくまでもさわりのところだけ。詳しくは是非佐藤義典先生の本を読んでみて!!

 

 

 

「戦略BASiCS」とは、

経営戦略・マーケティング理論は

世の中に数多あるが、まとめると5つのパターンに分類され、それを再構築した経営戦略理論。

 

その5つを一貫性具体性を持って考えることで

強い経営戦略ができるという実践理論。

その5つは以下の通り下矢印

 

 

attlefield (戦場・競合)

sset (独自資源)

trength (強み)

i

ustomer (顧客)
Sellingmessage (メッセージ)

 

 

頭文字をとって「BASiCS(ベーシックス)」。

それぞれを簡単に説明すると、

 

 

 :自社が戦っている戦場・

   戦っている相手(競合)を明確にし

 :競合が真似できない強みを支える

   独自な資源を構築し

S :資源を強み(買ってもらえる理由)にし、

 :自社の強みを選んでくれるお客様に対し

Sm :メッセージを伝えて選んでもらおう

 

 

とこのような考え方で構築される理論。

「お客様(C)が、競合(B)でなく、自社を選んでもらう理由を強み(S)とし、それを独自資源(A)で支え、それを伝えよう(Sm)」

という言ってみれば当たり前のこと。

 

 

だけど、これを自社で考えると難しい。

この理論、すべてにおいて

「一貫性」を持つことが重要。

 

 

例えば、とても高品質なワンピースを作れる

縫製技術(A)があるが、

それを「ウチの強み(S)は『安さ』です!」

といって売り出していたら?

 

 

 

『安さ』といっても、高品質なもの。

ユニクロと比べて安いか?しまむらと比べては?

こう考えると、この会社は、「独自資源(A)」と

「強み(S)」の一貫性がとれていないよね。

 

 

 

一貫性を5つ全てでとるというのは、非常に難しい。

この一貫性だけど、以下の「3つの差別化軸」で考えると一貫性を取りやすくなるウインク

 



※3つの差別化軸

佐藤先生の理論では、

上記強み(S)のパターンは大別して3つしかない。

 

 

 

商品軸:(競合より)高品質・新技術

密着軸:(競合より)個別ニーズに対応

手軽軸:(競合より)早い、安い、便利

 

 

 

強みはこの3つのパターンしかないので、

これを考えることで一貫性がとりやすくなる。

 



例えば、先ほどの縫製技術の話だったら、

他社よりも「破れにくい」という強み(S)を

生み出せる技術力(A)があるなら、安くするのではなく、高くても「破れにくい服を欲しがるお客様」(C)を探す。といった感じ(具体性はないが…)。

 

 

 

これは①商品軸の例。このように、自社が戦える(戦いたい)軸は何かを考え、それに合わせて一貫性を取った戦略を作っていくことで、BASiCSの一貫性がとれるようになる。

 

 

 

非常に難しいが、できればとても強い経営戦略となる。そうしたら自信を持って、経営戦略を遂行していくだけ!是非この「戦略BASiCS」考えてみよう!!

 

 

 

さて、今日のキーワードは強みだ。

この高級冷凍ピザは二つの戦場で

優位に立てる強みを持っていると思う。

 

 

 

その二つの戦場というのが、

・手軽ピザ戦場

・外食型ピザ戦場

だ。

 

 

 

 

手軽ピザ戦場での競合相手は

宅配ピザや他のこれまでの冷凍ピザ。

注文して届けてもらう、レンチンするだけ、

手軽に食べられるピザ戦場

 

 

 

ここで戦おうと思ったら、

有名シェフが監修した

味や出来立て、ひと手間かけた感

といったことになるだろう。

商品力で勝負だ。

 

 

 

 

 

 

一方、イタリアンレストランなどの

外食型のピザと比べれば

手軽に食べられる

ことが戦う武器になるだろう。

 

 

 

二つの戦場で

優位に戦える武器、

選ばれる理由、

すなわち強みを持っているニコニコ

 

 

 

新型コロナで改めて

家需要が増えてきたタイミングもあるだろうが、

これまで案外知られていなかった戦場なのかもね。

 

 

 

誰と戦うかは強みを考える上で大事だ。

競合は人によって変わる。

いや、ニーズによって変わる。

 

 

 

いくつかのニーズの下で

優位に立つポイントを持つ商品は

別の市場からも選ばれる確率が高まるので

売れる数も増えるよね。

 

 

 

そんな商品をつくると強い。

さすがコンビニ!!

私も色々考えていきたいです!!

 

 

 

最後まで読んでくれてありがとう!!

 

vol.1172

 

経営をシンプルに考えられる理論

・佐藤義典先生の戦略BASiCS

・MG(マネジメントゲーム)

・TOC

この3つのシンプル経営理論を駆使し

劣等感、停滞感、焦燥感、孤独感に悩む

凡才経営者を救う!

凡才の逆襲コンサルタント

FSAコンサルティング株式会社

代表取締役 谷川俊太郎

 

ご質問等ある方は

コチラまで!

上矢印上矢印