ｖol.799
壁貼り復活
って何のことか分からないよね
ウチの会計事務所（中央あすわ税理士法人）
の内部管理表のことだ。
2年前にＴＯＣ研修に職員ほぼ全員で参加し、
会社の改善を考えた結果、
各人の仕事の具合を見える化しよう。
そういう趣旨で始めた管理表。
ただ、コロナでリモートワーク中は、
この表の付箋の移動ができなかった
なので、別の方法として、
社内で共有しているチャットワークという
サービスを使って、各自の状況を
共有していた。
チャットワークには
「タスク」という機能があり、
やらなければならない仕事、
その仕事の期限を管理できる
最初は
「どこにいても確認できるじゃ～ん
超便利
」
と思っていた。
そりゃインターネット上で確認できる。
各人がどれだけ仕事を抱えているか、
家だろうがどこだろうが確認できる。
これを便利と言わずなんという
というくらいに思っていた。
しかし
いつでも見ることができる
というのは
いつでも見ている
と同じではないのだ
皆仕事の具合を入力してくれている。
だから確認できるんだよ。もちろん。
でも、なかなか見ないんだ
…特に忙しいとね…
ウチの事務所、
産休育休で休む子が重なり、
みんなにかなり負担をかけている
（いつもありがとう。）
特に負担がかかっている人は誰か
本当はそれを常に確認すべきなのだが、
状況を見れていないと確認できていない。
実はネットって、
能動的に見に行かないと情報がとれない
これはチャットワークも普通の情報も同じ。
ただ、忙しいと（言い訳だけどね）
能動的に動けなくなる
その点、壁貼りはすごい
朝この前で打合せをするだけで、
情報が自然と目に入る
私の参加しているＭＱ戦略ゲーム研修（ＭＧ）
でも、壁貼りを大事にしている。
大きく自分の成績を貼り出してもらう。
インストラクターもしておきながらだが…
今までその意味を真に理解していなかった
情報は目に入るようにすることが大事なんだ
壁貼り、情報を目に入るようにする。
皆さんの会社でも重要数字などあるだろう。
これは目に入るようにしよう。
情報は目に入ることが大事
これだけで大きく違う。
みなさんの会社でも、目に入る情報を
実体験で是非おススメだよ
最後まで読んでくれてありがとう
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