報道しないが、実のところ 熱中症でバタバタ死亡しているんしゃないの?
命の危険を感じる今年の夏 電気代払えない人もいるのでは
貧困も世界から差をつけられたのも自民党の政策
返せ税金
小沢一郎氏のツイッターより
①日銀がついに利上げを決めた。アベノミクスの敗北宣言である。11年という月日と途方もないお金を費やし、その結果、円安による産業の衰退、官製バブルによる格差拡大、そして、物価高による家計困窮と貧困拡大をもたらした。11年かけて壊した経済を立て直すには途方もない時間と労力がかかる。
②経済がさして落ち込んでない状況で「物価上昇で全部解決」と大騒ぎして、一時的・緊急的な対処療法として始めたのがアベノミクス=異次元緩和。中毒性のある劇薬なのに、長期にわたり投与し続けた。結果、産業も市場も家計も一種の麻痺状態になり、ゼロ金利でしか立ち行かないほど脆弱化した。
③こうして経済が全く良くならない中、11年もダラダラとアベノミクスを続けた結果、デフレ解消どころか副作用の悪性インフレが進み、皆が物価高で苦しむようになった。元凶である異次元緩和をやめ金融政策を正常化していくことで物価高を解消し、市場や産業を再生することはもはや不可欠。
④そこで問われるのは「政治責任」である。根拠に乏しい詐欺みたいな理論に乗っかり、11年間もかけて日本経済を滅茶苦茶にした、正に万死に値する政治責任を、自民党はどう取るつもりか、ということ。幹部も最近では「日銀の判断」と繰り返しているが、自分達が始めたことだという自覚は無いのか。
⑤金利引き上げには痛みが伴う。長年、異様なことをやったのだから反動は大きい。株価や企業収益、雇用、住宅ローンにも影響する。いわば、自民党政権は、日本経済を「進むも地獄、退くも地獄」のジレンマに追い込んだ。まず、自民党は「間違えました」と詫びるべき。だが、詫びて済む話ではない。