アンチエイジング考個人差 | 仙台市青葉区の鍼灸院|春明はり灸院

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仙台市青葉区二日町にある「春明(しゅんめい)はり灸院」の院長ブログです。
東洋医学について分かりやすく説明したり、日頃の日記として気ままに綴っています。

春先に、胃癌がみつかった93歳の父親。。

食欲が低下してきたので、入院させたが、胃の出口が狭窄してるとの事で、ステントを入れて、退院してきた。

しばらくは、流動食、消化の良いオカズ、、を考えて、食事を作っていたが、少し食欲が戻ってきて、焼肉を食べたい、、と言いだした。

試しに、焼肉屋に連れてったら、大好きな上カルビを、一人前ペロリ。。その後、普通食に戻し、食べたい物を食べさせる事にした。

先日の父の日には、ウナギが食べたいと言うので、姉とウナギ屋に連れてったら、ゴハンは少し残したものの、ウナギはしっかり完食。。

最近、体重も戻り、元気になってきて、あと5年生きるぞ〜、、とか、頼もしい宣言もしてもらった。

医者は、あと半年でしょう、、と言うのだが。。

 

食事のメンタル面に与える影響を、改めて考えさせられた。

 

最近、特に身体に良いもの、アンチエイジング効果のある食べ物の番組、本が増え過ぎて、一体、何を食べたら良いのか、全くわからなくなってしまう。

 

身体に良い物を、たくさん勉強して、その通りにして、本当に効果があるのだろうか。。

玄米菜食にしてて、調子の悪い患者や、肉類をやめて豆腐類ばかり食べて調子の悪い患者は、たくさん会った事がある。

 

全ての食品は、その人の持っている、消化酵素と腸内細菌のバランスによって栄養効果は異なると思う。   ベストの食生活は、かなり個人差があると言う事を忘れてはならない。

 

そして、メンタル面。。頭で考えた、栄養効果のある物を、ひとりで、ボソボソ食べるのと、食べて美味しい物を、皆で楽しく会食するのと、どちらが良い効果があるのか、、。

 

西洋医学的な研究だと、とかく、身体の中の化学変化ばかりの話になってしまうが、栄養効果は、メンタル面、体質の差を考慮しない限り、効果は得られないものだと思う。