ジャカルタ五日目ー台北へ

台湾のブルースバンドBopomofoのギタリストとして、このジャカルタ・ブルース・フェスティバルに出演したアキさんが、小生のクリニックとライブの写真を撮ってくれました。





ジャカルタ首都特別州のファウジ・ボウォ知事と。



地元のじゃかるた新聞にもライブの様子が掲載されました！
http://www.jakartashimbun.com




この五日間、ずっと小生と一緒に行動をして、不自由がないように気を配ってくれたアルヴィンとランゲングの二人に感謝です！



二人とも熱心なイスラム教徒で、日に５回祈りを捧げるのだそうです。自分と一緒にいる時にも、待ち時間などに「ちょっと祈って来るから待っててください」と言って、祈祷室へ行く彼らの姿を何度も見ました。細やかに気が利き、奉仕の精神があって、感性が日本人にもとっても近いものがあると思いました。

国民の９０％がイスラム教を信仰するイスラム国なので、モールやコンサート会場、公共の建物などいろんな場所に祈祷室が設けられています。インドネシアは中近東諸国ほどは戒律が厳しくないそうで、女性もスカーフを頭にまく人とまかない人がいて、選択は個人の自由だそうですね。

イスラムというと、どうしても昨今のテロリスト関連の報道で、ネガティブなイメージを連想しがちですが、ジャカルタに来て、イスラムの教えが人々に心の豊かさや、ハーモニーのある生活を導いているのを目にする事ができて、本当によかったと思います。どんな宗教であれ、何千年も受け継がれているものには、人を導く真理があるのだろうという思いをさらに強くしました。

そして、ここにも大きな親日国がありましたね。日本のアニメソングなどは誰もが知っていて、モールではドラエモンやトトロのテーマソングが、バンドによって演奏されていました。町を走る車はほとんどが日本車で、トラック関連のシェアは９０％以上だそうです。



最後にジャカルタ空港で食べたチキンの定食です。





この魅力あふれる国に、また来たいと思います！



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Teleさん：日中は３０度越えですからね。終日Tシャツでオーケーでしたよ！
HAMAYANさん：こちらこそ、お招きいただいてありがとうございました！ジャカルタのラストにふさわしい楽しい夜でした。また行きますのでよろしくお願いしますね。