3時間ブっ通しでプレーして、ホテルに帰ったのが、夜中2時を回っていた。
そのまま寝ずに、5時前にはホテルを出発。
リベリア航空便で一路南へ。観光地ヴァレンシアに近いアリカンテでバスに乗り換えて、地中海に面したリゾート地ベニンドームに昼前に到着。
北部のビルバオとは打って変わり、ここはトロピカルで日差しが強い。すでに30度は超えている感じだ。

菊田俊介オフィシャルブログ「菊田俊介ブルース日記」Powered by Ameba-ベニンドーム

寝不足でも腹は減る(笑い)。
再び、ハモンセラーノ・サンドをパクついてしまった(下の写真)。さらにパエリアや、各種魚介類も出て、スペインの味を満喫する。

菊田俊介オフィシャルブログ「菊田俊介ブルース日記」Powered by Ameba-セラーノサンド

このツアーでブルース・マシーンとしての活動は最後になるのだろうか?
ベースのメルヴィンは、「ゲスト・シンガーをフューチャーしながらブルース・マシーンを続けるべきだよ。クッキーやアリゲーターのブルースに話してみる」と言っていた。
左からドラムのプーキー、ギターのマイク・ウィーラー、小生そしてベースのメルヴィンだ。

菊田俊介オフィシャルブログ「菊田俊介ブルース日記」Powered by Ameba-ブルースマシーン6/09

ライブ前に、どうしてもカフェが飲みたくなって、会場近くのバーに潜入する。
店のおっちゃんは、カフェを作るやすぐにテレビにかじり付いていた。ちょうどサッカーのコンフェデ杯をやっていて、スペインがニュージーランドに5-0の快勝。ゴールを決める度に、二人でオオッと盛り上がってしまった。日本にもちょうどこんな感じの野球好きのおっちゃんいるよなあと思うと、可笑しくなって来た。

ショウは、8時すぎに始まった。