こんにちは。

秋らしい天気に差し掛かりながらも、

天候は相変わらず不安定で、

またどこかに集中豪雨などで被害がでないよう祈るばかりです・・・・。



さてさて、

私は先週の土日に、

母方の実家近くの御宿にいってきました。

キッズセーバーのキッズ サーフィンチャレンジで、

去年振りの御宿の海にて週末を過ごしましたが、

天候は生憎の荒れ模様でした。

しかし、そんな中でも約50名ほどの子供達が、

東京や千葉、神奈川より集まり、

雨が降ったり、風が吹いたりするとても寒い中、

元気に、笑顔でサーフィンを楽しんでいました。





毎回、キッズセーバーではプロポーザーという、

各業界で活躍するスペシャルな大人の先輩の皆さんに、

子供に目を向けてもらい、

自分達の歩んできた経験や、

スキル、想いなどを、
直接ふれあうことで“伝えて”頂いています。



今回はJPSAから6名ものプロサーファーが、

子供達にむきあってくれました。

大人が参るぐらいの寒い中、

約2時間もの間、

海に入りっぱなしで、

子供達に真剣に向き合ってくれていました。


そして、そんな素敵な大人の先輩に対し、

更に上をいくぐらい子供達は、

ものすごく寒い中、

“もっとやる!”、“もっとやりたい!!”といった声ばかりで、

向き合ってくれている大人に、

遠慮なく、純粋にぶつかってきてくれていました。

僕もウェットは着ていたものの、

本当に寒く、

だからこそ子供達のことを心配していましたが、

そんな子供達の対応や、

“顔”をみていたら、

なんだか嬉しくなってきました。



僕含め、現場にいた何人かの大人達は、

子供達は寒くて一回波に乗ったらギブアップしていくだろうと、

勝手に想っていた部分が最初はあったんじゃないかと思います。


でも、そんな大人達の勝手な考えは、

全くもって大いなる間違いでした。



プロである大人の先輩たちはそんな子供達に、

真摯に、真剣に向き合い、

子供達はそんな大人の先輩たちに、

純粋に、その大人達を信じて、

雨降り風吹く寒い中、

彼らのもとへいき、

何回もチャレンジを繰り返しました。

そうやってお互いで向き合っていくことで、

短い時間でしたが、

良いコミュニケーションが生まれ、

信頼関係が生まれていました。


その光景は本当に素晴らしいもので、

また子供達とプロの皆さんに沢山のことを気づかせてもらい、

教えてもらいました。



大人は、

やはり子供達の想いを感じなければいけないと思うし、

子供達が発している何かを気づかなければいけないと思います。



そしてそんな素晴らしい大人の先輩たちが、

もっともっと増えていってくれたらなと想った、

御宿の週末でした。


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shun